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自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

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自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポートの連載がスタート!

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第19回は、洗練されたデザインが特徴の“ビースティコーヒーのコーヒー器具“を実際に使って試してみました!

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

そもそもBeasty Coffee(ビースティコーヒー)とはどんなブランドなのか?
実はデザイン家電で有名なamadana(アマダナ)が手がけているコーヒー器具ブランドなんです。
「インテリアや道具として部屋に置いておきたい、そんな気持ちになるプロが使えるコーヒー器具」
をコンセプトにし、デザインはモチロン、機能性にも優れたブランドなのです!
そんなビースティコーヒーから展開しているアイテムを5つピックアップし、実際に使って試してみました。

1 これがあるからコーヒーを淹れたくなる! コーヒーケトル!

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

ハンドドリップコーヒーを淹れる時に必要不可欠なのがケトル。
これを使ってコーヒーを淹れるだけで、普段の1杯を特別な1杯へと昇華してくれます。
グロスシルバー・グロスカパー・マットブラックの3種類あって、今回選んだのはグロスカパー!
モノづくりで有名な新潟県・燕三条で作られた本体は、見ただけで作りの良さが伝わってきます。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

使い方も簡単で、水orお湯を本体の7割程度入れるだけ。
満水まで入れないのがポイントです。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

これは便利! と思ったのがフタに温度計がついていること。
フタを開けずに60℃から100℃までお湯の温度を計測できるので、お好みの温度でドリップすることができます。
直火にかけてお湯を沸かすことも可能ですが、今回は加熱済みのお湯を移し替えて使いました。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

次は肝心の注ぎ口について。
実際に使った感想としては、かなり注ぎやすいです!
湯量の強弱もつけやすく、一定の水量を注ぐことができ、湯切りも良いのでお湯がテーブルに溢れることもありませんでした。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

別売りのレザーカバーを取り付ければ、お湯からの熱を守ってくれ快適にドリップできますよ!

2 異素材コンビネーションが美しい! 安定感抜群のドリッパー!

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2トーンの配色が美しいドリッパーですが、こちらもなかなかの逸品でした。
ドリッパー本体に溝が施されていますが、あえて不均一にすることで適切な抽出コントロールができるように設計されているそう。

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磁器で作られた本体とステンレスを銅メッキした袴部分で構成されており、上下に引っ張るだけで簡単に着脱できます。
セットする際にもカチッと音が聞こえるところまで差し込むだけ。
セパレートするので、洗いやすく保管もしやすいと思いました。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]※写真はメーカー提供

ドリッパー本体は佐賀県有田の窯元を中心に、職人がひとつひとつ丁寧に作り上げたものらしく、クラフトマンシップを感じることができます。
つい無骨に扱ったら割れてしまった。。。。
なんてことの無いように愛着を持って丁寧に扱いましょう!

3 シンプルで使いやすいクリアなコーヒーサーバー!

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3つめはコーヒーサーバー。
シンプルかつ気の利いた機能がついており、1つは持っておきたいサーバーです。

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コーヒーをドリップする時にちょっと嬉しかったのが、目安にもなる目盛り。
150ml―500mlまでの目盛りがプリントされていますが、注目すべきはマグカップのアイコン。
200mlに1つ、400mlに2つ描かれていますが、これはコーヒー杯数を表示しており、1杯分を作りたい時は200mlを目安に作れるという、シンプルでわかりやすい機能がついています。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

もうひとつ嬉しい機能なのが、電子レンジも使えること!
例えばお湯やコーヒーが冷めてしまった。。。
なんて時に電子レンジを使って温め直せるのが、このサーバーの良いところ!
耐熱温度差120℃のガラスを採用しているので、安心して使えますよ。

4 1つで2つの役割を果たしてくれる万能フィルター!

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4つ目はドリップコーヒーに必須レベルなフィルターです。
フィルターにそんなに違いなんてないのではと、侮るなかれ。
これは1つで2つの役割を果たしてくれるフィルターなのです。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

では使い方を簡単に説明します。
点線に沿って力をいれいくと、パッケージの上下が切り離れていきます。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]
パッケージの切り離しが終わったら開封し、フィルターを取り出します。
透明のビニールからフィルターを取り出し、先ほどのパッケージへとセットすると。。。
ただのパッケージではなく、フィルター専用の収納ケースとして生まれ変わりました。
パッケージがそのままケースにもなるのであれば、省スペースで使えるし、スタンド式なのでフィルターを取り出しやすく使いやすいです。
これは便利!

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

使用方法も簡単。
まずはフィルターの接合部分を山折りし、口を開きます。
その後、接合部分を中央に来るようにフィルダーを折り、軽くクセをつけてあげます。
最後にフィルターの口を開き、ドリッパーにセットするだけ。
これだけでかなりドリッパーに密着するようになるので、コーヒーを美味しく淹れる前の儀式として楽しみましょう。

5 こだわりの1杯を追求するならコレ! コーヒースケール!

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最後はキチンとした分量で美味しいコーヒーを作りたい人にオススメなコーヒースケール。
ハンドドリップをする際に油量やコーヒー豆の分量はかなり大事で、正確に計測することで安定した味を作り出せます。

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次に使い方を。
側面にある電源ボタンを押し電源を入れます。
その後、左側にあるボタンを5回以上押すことで、Aのマークが点灯するのがわかると思います。
これは自動モードのON/OFFを示しており、これがなかなか便利な機能なのです。

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では実際に自動モードを使ってコーヒーを淹れてみましょう。
コーヒー粉を入れたドリッパーとサーバーをセットし、左側のボタンを一度押します。
するとカウントダウンが始まり、0になったらドリップスタート!
抽出時間と抽出量が一目でわかるので、より正確にハンドドリップの抽出状況を把握することができます。
暗所でも使えるLED搭載のタッチパネルを採用しており、軽量範囲は0.5g〜2000g、精度は0.1g単位(1000gまで)とかなり精度の高い計測ができます。
しかもレスポンスがめっちゃ速いので、注ぐと同時に計測されているような感覚でした。

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

USB Type-C方式での充電が可能で、満充電で10時間の連続使用が可能に。
国産レザーカバーがあることでガラスサーバーの安定感を増してくれ、ドリップもしやすかったです!
デザインと機能性が両立した、機能美溢れるコーヒースケールでした。

今回はamadanaが手がけるブランド“Beasty Coffee”のコーヒー器具を5つピックアップし、使って試してみました。
どれも使いやすくて、デザインも良く、インテリアとしても重宝してくれるそんなプロダクトでした。
自宅でも美味しいコーヒーを飲めるようにしたい!
毎日淹れたくなるコーヒー器具が欲しい!
そのどちらにもオススメできるラインナップだと思いますので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

[レポートVol.19]
Beasty Coffee

自宅でバリスタ気分が味わえる! ビースティコーヒーがある生活がいいんです![使用レポート Vol.19]

❶コーヒーケトル グロスカパー 実用容量700ml ¥19,800
❷コーヒードリッパー マットブラック ¥5,500
❸コーヒーサーバー 実用容量500ml ¥2,750
❹コーヒーフィルター 50枚入 ¥385
❺コーヒースケール ブラックレザー¥9,000

[問い合わせ先]
amadana
URL: http://beastycoffee.com

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この記事を書いた人

小林知典

スタイリスト小林知典

1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。

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