冷凍食品市場の盛り上がり、作り置きブーム、コロナ禍による家食の増加などによって、冷凍庫を使う頻度は急激に高まり、従来の冷凍冷蔵庫のサイズでは足りないという人が増えています。そこで、家にもう1台冷凍庫を設置するセカンド冷凍庫という需要が生まれ、注目されています。とはいえまだ新しい需要だけに、どんなセカンド冷凍庫が人気なのかわからない人が多いのではないでしょうか。今回は、家電量販店のビックカメラとエディオンに人気の冷凍庫のアンケートをとり、2社どちらの回答にも記載されたセカンド冷凍庫を紹介します!
※店舗により、商品在庫なしの場合があります。
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コンパクトで大容量! そして静かな三菱電機!
三菱電機の「MF-U12G」は幅48cmとスリムサイズながら、121Lの大容量。収納ケースが4段搭載されており、扉の内側には小物類が入るポケットも搭載。庫内の最上段はアルミトレイ付きの棚。食材を置いて急冷ボタンを押すことで急速冷凍が可能。生肉や刺身など、美味しさを閉じ込めて冷凍します。容量121L、W48×D58.6×H112.6cm。
三菱電機「MF-U12G」(W:ホワイト) 実勢売価¥55,000(税込み)
天面が約100℃の耐熱仕様になっており、オーブンレンジや炊飯器を置けて、キッチンスペースのスリム化にも役立ちます。約23dBの静音設計で音が気にならないのでキッチン以外にも設置できますね。
扉ポケットが意外と便利。
収納力と省エネ性能に優れるアイリスオーヤマ!
アイリスオーヤマの「スリム冷凍庫80L KUSN-8A-W」は薄型の真空断熱材を採用することで業界最薄設計の幅35.6cmを実現。スリムサイズですが80Lの容量があり、5段の収納スペースを搭載。各棚のサイズを変えることで、より効率的に食材を収納することが可能です。容量80L、W35.6×D55.5×H99.6cm。
アイリスオーヤマ「スリム冷凍庫80L KUSN-8A-W」 ¥69,170(税込み)
最上段はアルミトレイを搭載。冷気吹き出し口が近いこととの相乗効果で、肉、魚、ご飯などの急速冷凍ができます。温度は5段階で調節可能で、約3時間の急冷モードも搭載。資源エネルギー庁が定める省エネ法に基づいた省エネ基準達成率105%と、省エネ性能が優れているのも嬉しいポイント。
庫内の収納ケースは取り外して水洗い可能。
スリムさと大容量を両立したAQUA!
今回、ビックカメラとエディオンのアンケートに出てきた冷凍庫の1つが、AQUAの「AQF-SF10K_W」でしたが、こちらは終売。なので6月22日に新発売した後継機をご紹介します。2社のセレクト理由にあった「スリムサイズ、大容量」はしっかり受け継いでおり、こちらも要注目です。
AQUAの「AQF-SF11M」は、幅36cmのスリムサイズながら105Lの大容量。引き出し式バスケット強化処理ガラスの棚4段が搭載されており、容量約33Lの一般的な買い物カゴ約2個分の食材が収納できます。各棚のバスケットは深さがあり、食パンやペットボトルなどもそのまま入るのが便利。容量105L。W36×D63.5×H145.5cm。
AQUA「AQF-SF11M」 実勢売価¥51,480前後
4段の引き出しと棚は取り外しが可能なので、例えば2段分使って、釣った魚をまるごと収納することも可能。強化ガラス製の棚は丈夫でお手入れも簡単。新色のブラックはリビングなどに置いても溶け込むスタイリッシュさ。
カラバリはブラックのほか、ホワイトもあり。
協力/ビックカメラ、エディオン 写真提供/各社
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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