自宅での「食」を快適・便利にする４つのアイテムが大ヒット！

2022年の上半期に大ヒットしたアイテムを振り返ってみると、家庭での「食」シーンを便利で快適にするモノが豊富だった。

手間なくご飯が食べられて、洗い物もすぐ終了！

例えば、時短になり洗い物を減らす効果もある「レトルト亭」。これは入れるだけでレトルトパウチが温められるレトルト専用調理器だ。レトルトカレーを食べるとき、いつもならレトルトを温める鍋かレンジでチンするために皿にあける必要があったが、レトルト亭はそれらを必要とせず、結果として洗い物が１、２個減る。

そしていざお皿を洗う際に使いたいのが、手間を減らしてくれる洗剤「ジョイ 逆さボトル」だ。逆さジョイはボトルをつかんで押すだけで、ひっくり返すことなく洗剤を出せる新形状のボトル。これにより洗剤を出すときに手首を返したり、洗剤が出てくるまで待つ時間がなくなる。いつもより洗い物が少ないし、洗うときの小さなストレスがなくなるのはうれしい。日々忙しく生活する中で頼もしい存在になるだろう。

大ヒット１.レトルトパウチを直接温めて洗い物を減らす＆時短に

アピックス
レトルト調理器 レトルト亭
参考価格￥7,680
問アピックス
https://www.apix-intl.co.jp/products/arm110/

発売わずか３カ月で４万７千台を出荷！

つまみを回すと低温ヒーターが自動で加熱しホカホカに。鍋もお湯も使わないので洗い物が減るメリットあり。温め時間は約７～８分なので着替えやシャワーの時間に使えて効率的。

大ヒット２．置き方ひとつ変えただけで洗い物が超快適になる

P&G
ジョイ 逆さボトル
実勢価格￥218
問P&Gジャパン☎0120-118226

累計出荷数量630万本を発売１カ月で突破！

下部に搭載された注ぎ口は新開発の特殊構造を採用し、握る力を緩めるだけで洗剤がキレよくパッと止まる。液だれしないので、そのまま立てて置いておけるのも便利。

冷蔵庫と冷凍庫が変わると生活が大きく変わる！

この数年のステイホームや共働き世代の作り置き需要などで、家庭での冷蔵庫・冷凍庫の容量が足りなくなっている。そんな背景もあり、上半期にヒットしたのがコンパクト冷蔵庫とセカンド冷凍庫だ。日立の冷蔵庫「Chiiil」は、キッチン以外でも使える新コンセプト。これまでデザインが重視されてこなかった冷蔵庫市場で、どこにおいても決まる美しいデザインが注目を集めた。実際に寝室に置いてみると、のどが渇いて起きてもすぐ飲み物を手に取れて、またすぐに熟睡できる。リビングの寛ぎスペースに置いたら家飲みもはかどるに違いない。

そしてセカンド冷凍庫のおすすめはハイアール。「これなら置ける！」と思えるスリムな幅約50cmで、電子レンジを上に載せられるためレンジワゴンの代わりに置けるなど意外と設置しやすい。買い物カゴ約４.１個分の食材が入る充分な容量と急冷凍モードも魅力だ。食材をたくさん冷凍保存できて買い物の回数を減らせるし、ふるさとの納税の返礼品として届いた食材の保存にも役立つはず。

大ヒット３．リビングや寝室に置けば、冷えた飲み物がすぐ取れる

日立
冷蔵庫 Chiiil R-MR7S（右開き）
￥86,270
問日立お客様相談センター☎0120-3121-11

クラファン先行予約で目標の７倍以上を達成！

コンパクトでシンプルなデザインはリビングや寝室にも違和感なく置ける。背面を壁に密着できるので家具のように設置できるのもいい。保存したい食品に合わせて２つの温度帯が選択可能。W55.9×D42×H75cm

大ヒット４．幅50cmのスリムサイズで置く場所を選ばない

ハイアール
138L 前開き式冷凍庫 JF-NUF138C
実勢価格￥44,000前後
問ハイアールお客様相談窓口☎0120-865-812

セカンド冷凍庫の品揃え№１ブランドで一番人気！

幅50cmのスリムサイズでダイニングなどのちょっとした場所にも置ける冷凍庫。棚数は５段で引き出し式クリアバスケットを４個搭載。積み上げて収納しやすく中の物が見やすいのが利点。上部は耐熱性能天板を採用し、電子レンジが載せられる。W50.2×D59.8×H117.5cm