どれだけ貴重な土産を持ち帰っても、一枚の写真に敵わないときがある――
以前、MonoMax本誌で、そうレビューしたことがありますが、アクションカメラに触れるのは実に2年ぶり(!)。つい先日<カシオ計算機>よりデリバリーとなった分離型アウトドア防水デジカメ、アウトドアレコーダー「EX-FR100」体験会に参加してきました。
EX-FR100/全3色 各オープン価格(実売予想/6万円前後)
「EX-FR100」のナンバリングをご覧の通り、本作は「EX-FR10」の強化版。レンズに超広角16mmを採用するほか、ディスプレーも3型タッチパネル式にバージョンアップ。3軸方向手ブレ補正の精度、静止画&動画からダイジェストムービーを自動作成する「ハイライトムービー」、スリープ中に静止画&動画をスマートフォン自動転送する「エクシリム オートトランスファー」といった機能が新搭載。わざわざ転送のために、スマホを取り出す必要がないのがラクですね。ちなみに最大30枚/秒の高速連写、240fpsのハイスピードムービー撮影も可能です。
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=好事家のための基本スペック=
■有効画素数/1020万
■液晶サイズ/3.0型
■レンズ/広角16mm(35mmフィルム換算)
■ズーム/デジタルズーム4倍
■ブレ軽減/○
■内蔵メモリ/約49.9M
■電池寿命/約235枚(カメラ単体動作時285枚・CIPA規格)
■無線LAN/○
で、これらを内包したボディ自体に、IPX8・IPX6相当の防水性&防塵性、1.7mからの落下に耐える耐衝撃性といったタフネスが備わっている。これもまたG-SHOCKを産んだ<カシオ計算機>の信頼たる由縁といったところでしょうか。ですので
ツーリング記録では高度な手ブレ補正!
バックカントリーや雪山キャンプでは耐低温!
当然、防水性も備えています。
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