書類をキレイに収納し、持ち物の整理もしやすいブリーフケース。多様化するビジネススタイルに合わせて、ブリーフケースもバリエーション豊かに進化しています。そこで今回は、2022年春から9月までに発表されたもののなかから選りすぐりの5点を紹介します。
CONTENTS
「快適さ・収納力・コスパすべてが完璧」グレゴリーの超人気バックパックは“洗練さの中に高い機能性”が加わった逸品/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.84
1.【軽さが武器!外回りの強い味方】
ace. 「プロフレックス ブリーフ(中)(品番67604)」¥27,500(税込)※8/1より価格改定されました サイズ:40×29×12(16)cm、770g
今年4月に発表されたace. のプロフレックスシリーズ。こちらのシリーズはリュック・3way、ブリーフともに3サイズ、全6型で展開。
リュック・3way、ブリーフともにサイズ(小)以外は、エキスパンド機能を搭載し、荷物の多さに対応して容量を変えることができます。
写真のブリーフ中は、内側に抗ウイルス・抗菌加工生地を使用した「バーテクトポケット」、内装マチ部分にはペットボトルホルダーが内蔵。B4、14インチノートPC対応。
貴重品をいれるのに便利な「オーガナイザポケット」は前面にファスナー付きで、背面にはキャリーバーにセットできる「セットアップベルト」を搭載。外回りが多いビジネスマンに必要な機能を備え、重量770gという軽さがこのブリーフケースの最大の魅力。
シンプルなデザインでどんなスーツにも合わせやすいプロフレックスシリーズはリュック型、ブリーフ型、3way型と展開しています。
2.【鞄1つで、どこでもデスクワーク】
Incase「A.R.C. Brief 」¥17,050(税込)サイズ:25.5 × 35 ×8.5cm
Apple社の公式パートナーブランドIncaseからは、ノマドワーカーにイチオシの、まるでお道具箱のようなブリーフケースを紹介。
ポイントは、斜めにカッティングされた取り出し口。ラップトップやタブレット、周辺機器を整然と収納できるポケットを搭載し、ファスナーを開けると仕事道具を見渡すことができます。14インチのMacbook Pro、12.9インチのipad pro対応。
前面には小分けポケットとエアタグポケット、背面にはキャリーバー取り付けストラップを搭載。また生地には防水性と耐久性に優れたリサイクルポリエステルを採用。フリーデスクや出先でも、この鞄さえあれば場所を選ばずに仕事をすることができます。
Incase
https://incasejapan.com/
3.【堅牢性ピカイチ!重要書類を運ぶなら】
トゥミ「19 Degree Aluminum ブリーフケース シルバー 」¥330,000(税込) サイズ:30.5 × 40.5 × 9cm、約3400g
こちらは8/22~9/19までトゥミ公式webサイトにて抽選販売中のブリーフケース。現在公開中のブラットピット主演映画「ブレット・トレイン」で物語のキーとなる鞄です。
映画「ブレット・トレイン」は、殺し屋たちがブリーフケースを巡り、激しいバトルを繰り広げるというストーリー。物語を展開する上で絶対条件となるのが、どんなバトルのさなかにあっても決して壊れない、頑丈なブリーフケースでした。そこで選ばれたのがトゥミの19 Degree Aluminum。スクリーンでも映えるフォルムと高い堅牢性が信頼されて採用されました。
IDタグの裏面と、取り外し可能なレザー製ラップトップ用ポートフォリオにはブレット・トレインのロゴがあしらわれています。本体一体型TSAロック搭載で、海外旅行も安心です。
ブレット・トレインとのコラボを記念し、現在トゥミ銀座では撮影に使用された19 Degree Aluminum ブリーフケースと、映画の名場面をパネルにして展示中。映画館で楽しんだ後、実物の鞄を見ることができるなんて、感動も一入。
19 Degree Aluminumはブリーフケースのほか、インターナショナル・キャリーオン シルバー¥132,000や、ショート・トリップ・パッキング・ケース シルバー ¥154,000(すべて税込)を展開しています。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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