スマホやPCにウォッチ機能は備わっているが、時計の役割はご存知の通り、時を知らせるだけのアイテムではない。「こんなモノあったらいいだろうなあ」を応援してくれるMakuakeに3つの腕時計が登場。クラシカルだったり、日本の伝統を盛り込んでいたり、機構が凝っていたり。いま先物買いできる個性あふれる最新ウォッチを3つご紹介する。
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京都から発信する日本製クラシカルウォッチKUOE
自社工房を京都に構えるKUOE GLOBAL(クオ グローバル)は、以前にもクラファンで1,300 万円を超える資⾦調達に成功した腕時計ブランド。“クラシックウォッチの魅⼒を京都から世界へ”というスローガンを掲げ、⾃社の腕時計ブランド「KUOE(クオ)」を100以上の国と地域に展開している。
その腕時計ブランドが2023年度中の直営店開業を目指し、資金調達プロジェクトをスタートした。現在、オフィス内に併設された工房で腕時計の組立を行い、商品を出荷するという、業界でも珍しい形態のKUOE GLOBAL社。資金調達できた暁に誕生する直営店では、実店舗内に工房を併設する予定だという。
手頃な価格のアンティークデザインウォッチ
そもそも腕時計ブランド「KUOE」の誕生は、創設者が学生時代に語学留学で訪れたイギリス・ロンドンで、アンティークウォッチに触れたことがきっかけ。アンティークウォッチはたしかに見た目はいいが、希少なアイテムゆえに高額で、しかも定期的なメンテナンス費用もかさむので、決してコストパフォーマンスがいいとは言えない。
そこで、日本製のアンティークデザインウォッチを手ごろな価格で提供することを思いつき、2020年にクラファンで資金調達。創業からわずか2年で海外の顧客からも愛されるブランドに成長したのだ。
今冬発売予定の新作モデル「ROYAL SMITH 90-008」をリターン
今回のプロジェクトはなんとも太っ腹企画。クラファンで資金調達できた際の見返りに、応援者に2022年秋発売予定の最新作「ROYAL SMITH 90-008」をお届けるする予定。「ROYAL SMITH 90-008」は1940'sのアンティークウォッチにインスパイアされた、クッションケース採用のモデル。
「ROYAL SMITH 90-008」はKUOEの京都・自社工房に専用の製造ラインを構築し、所属のウォッチメーカーが1本1本組み立てを行った紛れもない日本製。応援者へのリターン品には特別に、限定でシリアルナンバー入りの特製ストラップも用意しているという。
プロジェクトの3つのポイント
1:2020年に京都で誕生した日本製クラシックウォッチブランド「KUOE」の最新モデルをリターン
2:「KUOE」は自社工房で職人が組み立てる、徹底した品質管理を実現したアンティークデザイン
3:サポートメンバーの証に、ここでしか入手できない刻印入りスペアベルトや特典カードを贈呈
商品詳細
ROYAL SMITH 90-008
仕様:自動巻き(手巻き付き)、ムーブメント:CITIZEN MIYOTA製 Cal.9039、ハック機能付き、サファイアドームガラス(ARコーティング)、日常生活防水、スクリューバック、シースルーバック(ガラスにサファイアガラス使用)
日差:約-20~+20、駆動時間:約40h
付属品:シリアルナンバー入り特製ストラップ、専用ボックス、保証書(1年保証)、説明書、専用ポーチ、マイクロファイバークロス
ケースサイズ:34×34×11mm(ラグ、リューズ除く)
腕周り:14~19cm
ケース素材:316Lステンレス
ベルト:牛革
風防:サファイアガラス
一般販売予定価格:85,900円(税込)
「京都発クラシックウォッチKUOE直営店展開に向けたサポートメンバー募集」
プロジェクトURL: https://www.makuake.com/project/kuoe2/
プロジェクト終了日:2022年10月30日
プロジェクト実行者:KUOE GLOBAL
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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