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バイクのカワサキから“ヤバイ”オフロード四輪車が発売! もちろん日本でも乗れる全4モデル

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実用性を重視したMULE(ミュール)

バイクのカワサキから“ヤバイ”オフロード四輪車が発売! もちろん日本でも乗れる全4モデル

Multi-Use Light Equipment(マルチ・ユーズ・ライト・イクイップメント)の頭文字から名付けられたMULEはオフロードスポーツを楽しめるTERYXシリーズとは異なり、実用性を追求したユーティリティ・ビークルだ。

MULE PRO-FXT EPS
MULE PRO-FXT EPSは低速回転域でのパワフルな走りと不整地走破性、耐久性を高いレベルで実現しながらも後列シートを格納し、荷台の広さを変えることができるカワサキ独自の「イージートランスキャブシステム」を採用。軽量コンパクトな車体に実用的な機能を満載している。

MULE PRO-FX EPS
MULE PRO-FX EPSは3人乗りの1列シートが基本設定。運搬機能を最大限高めたモデルとなっている。軽トラックよりもひと回りコンパクトな車体ながら荷台面積を最大化し、最大積載量は453kgを誇る。ちなみに軽トラックの最大積載量は350kg。
そのロングホイールベースのタフボディにダブルウィッシュボーンの足まわりを組み合わせることで、高い走行性能と優れた乗り心地を実現。CVT無段変速、セレクティブ4WD、電動パワーステアリングといった機能により、高いコントロール性も備えているのだ。

レクリエーションで威力を発揮するRUV

TERYX KRX 1000

SUVなら聞き馴染みがあるかもしれないが(ちなみにSUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツ用多目的車のことを指す)、一方で今回カワサキから発売となったのはRUV。まったく聞き馴染みのない響きだが、レクリエーション・ユーティリティ・ビークルの略で、「娯楽用多目的車」と訳すのがいいのだろうか。
今回登場した4モデルに共通するのはオフロードをパワフルに走破し、高いレベルで耐久性を維持してくれる点だが、一般公道での走行はできないモデルとなっている。
自分専用のキャンプサイトとして山を購入する人も増えているようだが、そんな一般公道ではない場所で活躍する4モデル。山をすでに購入した方、またはこれから購入予定の方は、こちらのRUVも検討してみてはいかがだろうか。

製品詳細
TERYX KRX 1000
全長×全幅×全高 3,305×1,730×1,900mm
車両重量 860kg
エンジン 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC4バルブ

排気量:999 cm³
メーカー希望小売価格:3,300,000

https://www.kawasaki-motors.com/sxs/lineup/teryxkrx1000/

TERYX4 S LE
全長×全幅×全高 3,185×1,590×2,045mm
車両重量 743kg
エンジン 水冷4ストローク90°V2気筒/SOHC4バルブ
排気量:783 cm³
メーカー希望小売価格:2,915,000
https://www.kawasaki-motors.com/sxs/lineup/teryx4sle/

MULE PRO-FXT EPS
全長×全幅×全高 3,385×1,625×1,970mm
車両重量 867kg
エンジン 水冷4ストローク並列3気筒/DOHC4バルブ
排気量:812 cm³
メーカー希望小売価格:2,530,000
https://www.kawasaki-motors.com/sxs/lineup/muleprofxteps/

MULE PRO-FX EPS
全長×全幅×全高 3,385×1,625×1,965mm
車両重量 830kg
エンジン 水冷4ストローク並列3気筒/DOHC4バルブ
排気量:812 cm³
メーカー希望小売価格:2,200,000
https://www.kawasaki-motors.com/sxs/lineup/muleprofxteps/

カワサキモータースジャパン お客様相談室 TEL:0120-400819(フリーコール)

文/矢作優一 画像提供/カワサキモータースジャパン

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矢作優一(Leonardo 45)

スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)

アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。

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