キャンプの楽しみは単純にサイトで過ごすまったりとした時間だけではなく、まだ誰も使ってそうにない新しいギアを発見することにもある。今回はそんな所有欲を満たしてくれそうな最新ギアをクラファンサイトから厳選。「ありそうで、なかった!」という目線で3つのキャンプグッズをご紹介する。
CONTENTS
「超機能ダウンジャケットも」ナンガの30周年アイテムがアツい!今しか買えない技術とデザインが詰まった限定モデルがすごい
1.スタイルに合わせてトランスフォーム!? 「デザインに凝った日本製焚き火台」
スタイルに合わせて組み替えできるオシャレな日本製焚き火台。ポイントはなんといっても「オシャレ」で「日本製」ということ。
人気セレクトショップビームス 広島のスタッフと、充実した機械設備と経験豊富な熟練したスタッフのいる淡野製作所が共同開発した焚き火台は、組み立てが簡単で、初心者でも使いやすいキャンプギアだ。
しかもパーツの組み換えが可能で、シーンに合わせてトランスフォームできるスグレモノ。収納もコンパクトになる実用性も兼ね備えたアイテムとなっている。
炎を楽しめるデザイン性の高い焚き火台
収納時の厚さは15mmなので非力な女性や子供でも簡単に持ち運びできる。しかも組み立ては直感的に迷うことなくできるようになっている。そのポイントは、パーツにある。ベースプレートに差し込む脚は上下左右、どちらの方向でも組み立て可能にしているのだ。つまりパーツとパーツを合わせるだけ! だからブランド名は「Awa Sell(合わせる)」。
焚き火台のデザインは自身もキャンプをよく楽しんでいるというビームス 広島のスタッフがイチから作ったオリジナル。アメリカンインディアンジュエリーをモチーフにした繊細な切り込みは、炎の美しさを際立たせるデザインとなっている。
選べる3種類のデザインとオプションの焚き火台収納バッグ
ソロキャンプにも、家族や仲間とのグルキャンにも対応する焚き火台は「MOUNTAIN(マウンテン)」「THUNDERBIRD(サンダーバード)」「TEPEE(ティピー)」の3種類の側面デザインから選べる。
この焚き火台は収納バッグにもこだわっていて、そのデザインと質感が秀逸。京都にある「Freaks&Co.」が収納バッグの制作を担当。素材は9合帆布(キャンバス地)とタンニン鞣しした国産牛本革を使用。天然皮革はなんといっても色むらが一点一点異なるので、そこもまた魅力の1つとなっている。
「Awa Sell日本製焚き火台」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/awa_sell/
プロジェクト終了日:2022年11月20日
プロジェクト実行者:Awa Sell
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする