ソロキャンパーはパートナーがいない分、圧倒的な自由があります。場所の選択もギアのチョイスも食事でさえも。誰かに気を遣うことなく、自分だけの時間を堪能。今まで気づかなかった自分を新たに発見できるかもしれません。
今回は「サイトレイアウト」「就寝スペース」「楽しみ」などなど、10のケースをもとに最新のソロキャンスタイルを深堀り! 早速、秋キャンプでマネしたくなるようなセンスがいいキャンパーの実例をご紹介します。
お話を伺った「ソロキャンパー」
ジョンさん(Instagram:@john_ibt)
キャンプ歴:約2年
お気に入りのキャンプ場:BUKOTUの森(茨城県)、コーラル南房総オートキャンプ場(千葉県)
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自分の世界に没頭できる「ソロキャンプ」の醍醐味とは?
週末、郊外へと向かう高速道路は渋滞することが多い。「本当は、もっと早く到着する予定でした」と開口一番に切り出したジョンさん。渋滞に巻き込まれようが、到着が遅れようが誰かに文句を言われることなどない。すべてを自己完結できるのがソロキャンの利点。
「いつもフィールドに着いたらすぐに酒を飲み始めて、飲みながらやるんですよ」と自分のペースでテントを設営し、自分が使いやすいようにサイトを構築。普段はソロ、もしくは奥様と一緒のデュオキャンがメイン。
ソロセッティングは手慣れたもので、わずかな時間で組み上がる。しかもコンパクトに。1脚しかないチェアの前には焚き火台。チェアに座ったまま手の届く位置に必要なギアがすべて配置されている。座ったままで手軽に薪を割り、座ったまま火をおこし、メシを作り食う。自由気ままがソロキャンの醍醐味だ。
【CASE 1】クルマ
ジョンさんの愛車は4ドアだがコンパクトな作りのホンダ ヴェゼル。ソロキャンギアのチョイスはコンパクトながら充分なセッティング。普段は後部座席を倒して広い室内に様々なキャンプギアを積んでいる。
【CASE 2】ストレージ
ソロキャンで使用するほとんどのギアがこちらのコンパクトなトランクカーゴ3つのうち2つに収まる。フィールドへの持ち運びが楽なだけでなく、車内はもちろん家での収納もまったく邪魔にならない。
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