JVCケンウッドは、ケンウッドブランドよりドライブレコーダーの新ラインアップとして、前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MR870」を10月下旬より発売。
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昨今、あおり運転や運転操作ミスなどによる事件・事故が依然として多発しており、このような交通トラブルを未然に防ぐ、あるいは映像に記録するといった危険意識を持つドライバーが多いことから、ドライブレコーダーの需要も高い状況にある。
ユーザーからは、万が一の際の映像をしっかりと記録し、より多くのシーンを残すために、撮影性能はもちろん、長時間録画への要望が寄せられているとのこと。
最近では高機能商品の普及が進んだことから、品質に対する意識も高い傾向にある。
「前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MR870」オープン価格(市場推定価格¥44,000)
本機は、当社市販向けドライブレコーダーとしては初めて、3年間の長期製品保証を付与したモデルだ。
1.3年間の長期製品保証付き
JVCケンウッドの市販向けドライブレコーダーでは初となる、3年間の長期製品保証が付いている。
2.最大約100時間(※1)録画に対応する「microSDカードダブルスロット」を搭載
最大容量128GBまでのmicroSDカードを2枚同時に挿すことができる「microSDカードダブルスロット」を搭載。
スロット1からスロット2へのリレー録画にも対応し、低フレームレート録画モードとの組み合わせにより、最大約100時間(※1)の長時間録画が可能です。
3.フロント・リアカメラともに高性能デバイスを搭載し、高画質録画を実現
1)F1.6の明るいレンズを搭載し、暗い場所や夜間でもノイズが少なくクオリティの高い映像録画が可能。
2)高感度な裏面照射型CMOSセンサー「STARVISTM」を搭載。夜間や暗いトンネル内の走行時も前方・後方ともに、対向車や歩行者など対象物の色や形をしっかり認識し、明るく鮮明かつ高画質な映像で録画。
3)「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載。逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境下で起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した録画を実現。
4.フルハイビジョンの約1.8倍の解像度となるWQHD(Wide Quad HD)3.7メガ録画を実現
約500万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルハイビジョンの約1.8倍の高解像度となるWQHD(Wide Quad HD)3.7メガ記録モードを搭載。映像描画をきめ細かく再現し、ナンバープレートなど細かい文字情報まで、より鮮明に録画。
5.後方からの急接近や蛇行運転などのあおり運転を自動で検知・録画する「AIセンシング」機能を搭載
後方からの急接近や蛇行運転などのあおり運転を自動で検知・録画する「AIセンシング」を搭載。後方車両をリアカメラが捕捉し、同機能の検知エリアに侵入すると自動で検知し追尾を開始。
さらに検知エリア内で急接近や繰り返しの蛇行運転を検知するとドライバーに警告音と画面表示で知らせるとともに、録画映像を書き換えがされないイベントフォルダに自動的に移動させ、保存する。
6.リアカメラに「スモークシースルー機能」を搭載し、リア・スモークガラスでも明るい映像で録画可能
リアカメラに「スモークシースルー機能」を搭載し、リアガラスがスモークガラスの車にも対応。リアガラスに合わせて設定を3段階で調整でき、後方も明るく鮮明な映像で録画が可能。
7.24時間365日の長時間「駐車録画」に対応
車載電源ケーブル「CA-DR100」(別売)を使用することにより、24時間365日の駐車録画に対応。駐車中にフロントカメラ内蔵のGセンサーが振動を検知すると、ドライブレコーダーが起動して前後2台のカメラで撮影した映像を記録(1ファイル60秒)。
その後、駐車録画フォルダに保存される。微小な暗電流を使用するためバッテリーへの負担を抑えてくれる。
8.さまざまな車両状況を記録できる4つの録画機能を搭載
1)常時録画
エンジンのON/OFFに連動して、本体の電源を手動でON/OFFする手間なく自動で録画がスタート/ストップする。
2)手動録画
常時録画中でも、必要に応じて手動で録画ボタンを押すと、常時録画とは違うイベント記録フォルダにデータが記録されるためデータの呼び出しや保存がしやすくなる。
3)イベント記録
Gセンサーの搭載により、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知すると自動的に録画を開始し、イベント記録専用のフォルダに記録できる。
4)駐車録画
車載電源ケーブル「CA-DR100」(別売)を使用することにより、24時間365日の駐車録画に対応。
9.ドライブをサポート(※2)する「運転支援機能」を搭載
1)前方衝突警告
自車と前方の車との距離を検出し、安全な距離が保たれていない場合に、警告音で知らせてくれる。
2)車線逸脱警告(※3)
時速60㎞以上で走行中、現在の車線からはみ出してしまった際に、警告音で知らせてくれる。
3)発進遅れ警告
自車が停止中、前方車両の発進に対し自車の発進遅れを検出した場合に、警告音が鳴る。
4)後方車異常接近警告(AIセンシング)
後方の車の急な接近によるあおり運転を検知して、警告音と画面で知らせてくれる。
5)後方車蛇行運転警告(AIセンシング)
後方の車の蛇行運転を検知して、警告音と画面で知らせてくれる。
=詳しい情報はココをチェック!=
ケンウッド公式サイト内ニュースページ
https://www.kenwood.com/jp/press/2022/20220928-01/
※1:「microSDカードダブルスロット」に128GBのSDカードを2枚同時に挿し、解像度800×480、フレームレート3.2fpsで録画した場合。
※2:「AIセンシング」による自動検知を含む運転支援機能は、ドライバーの運転をサポートするもので、事故を未然に防ぐものではありません。またすべての危険を警報するものではありません。逆光、雨天、車の色が識別困難な時など、条件によっては正しく動作しない場合があります。
※3:片側2車線以上の道路で、車線変更を行う際にも動作します。速度は目安です。
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