コロナ禍でマスクの着用が定着したことから、第一印象で“眉毛”への注目が、俄然アップしています。そのせいか、眉毛をデザインしてくれる“眉サロン”も人気。改めて、自分の顔に似合う“眉メイク”を知りたいという人が増えているようです。
確かに「眉メイクを施したことがない」という初心者であれば、自分で眉毛をいじるのではなく、その道のプロに任せたほうが安全。そもそも眉毛は左右対称ではないため、左右バランスを整えるためには、客観的な視点と技術が必要になるからです。
「眉サロンに行くことに抵抗がある」という人なら、資生堂が提供している「ビューティー講座 アイブロウレッスン」や、オルビスやファイブイズム バイ スリーなどが提供している眉メイクレッスンに参加してみるのもおすすめ!
自分に似合う眉のかたちを理解してから、ご紹介するツールを使うのが、“自己ベストな眉毛”を手に入れるための近道だと言えます。
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「この内容で1000円台は衝撃プライス」スギ薬局のすごいPB商品ほか “コスパ抜群のスキンケア新作”を美容ジャーナリストが徹底解説
1.【眉ペンシル】ブラックではなく、グレー~ブラウンを選ぶのがコツ
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誰もが一度は手にするはずの眉ペンシルですが、注意すべきはその色味。初心者は黒を選びがちですが、黒は眉毛の印象が強くなりすぎるため、初心者が選ぶのは危険。黒ではなく、グレーやダークブラウンを選ぶのが、いまどきの眉毛をつくるコツ。
また、反対側にスクリューブラシが付属しているタイプを選ぶこと。描いた部分をぼかすことで自然な印象になるだけでなく、毛流れを整えたり、はみ出した部分を消すこともできて便利。
メゾンコーセー マニフィーク ビアード&アイブロウペンシル 001 ナチュラルグレー ¥1,980(税込み)
なぎなた状の芯で、まばらなヒゲを補正することもできる。
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この記事を書いた人
美容ジャーナリスト加藤智一
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)などがある。現在、Yahoo ! ニュースのオーサーとしても活躍中。
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