スイーツ研究家も絶賛！ガチうま「コンビニ限定スイーツ」5選

とろける新食感！　ローソンの『濃厚生チーズケーキ』

「低温で湯煎焼きをした、パティスリーでは『スフレチーズケーキ』と呼ばれるタイプに近いチーズケーキ。 空気を含んだふんわりとした軽さがあり、口に入れると、とろ～っと溶ける口溶けの良さが格別です。 チーズケーキはレモンの果汁を加えることが多いですが、レモンではなく日向夏・いよかん・ライムといった柑橘系の果汁やピューレが使用されていて酸味もあり、濃厚ながらもさっぱりといただけます」（大久保さん）

革命級の美味しさ♡　セブンイレブンの『フロランタンケーキ』

「表面のフロランタンはキャラメルソースでコーティングされたスライスアーモンドが香ばしい美味しさ。カリっと堅いキャラメリゼの表面と、マドレーヌ風のさっくりスポンジ、濃厚なコクのふんわりバニラクリームの組み合わせが同時に楽しめる逸品。ケーキ自体に厚さがしっかりあるので、食べ応えも抜群です。全体的に結構甘めなので、コーヒーや紅茶を用意して」（大久保さん）

「コンビニスイーツはトレンドを取り入れて開発するスピードも年々早くなっている気がします。ローソンは生クリーム、セブンイレブンはバター、ファミリーマートは生地の食感に、こだわっているように個人的に感じますね。どんどんクオリティが高くなっているので、今後もコンビニスイーツから目が離せません」（大久保さん）

大久保さんのオススメ5選、ライター・鈴木も食べてみましたが、個人的にはファミリーマートの「生カヌレケーキ」と、セブンイレブンの「フロランタンケーキ」が、初めて食べたこともあり衝撃の美味しさでした。この価格で、こんなに美味しさを感じちゃっていいのかなと。
食べすぎは体によくないと思いますが、コンビニスイーツは「自分の機嫌を取るため」「楽しい気分を高めるため」の手段にもぴったり。あと、旅行客の外国人の方が日本のコンビニスイーツを食べたら、クオリティの高さにびっくりするのではないかとも思いました。ぜひ食べて欲しいですねー！