スイス・チューリッヒ発、フライターグの国内最大直営店が渋谷にオープンしました!
編集部/カナリ
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本誌でも幾度と紹介している、
スイス・チューリッヒ発のカバンブランド、フライターグ。
トラックの幌(ほろ)や自転車のインナーチューブ等、
廃材を再利用して作られた斬新かつ新鮮なカバンや小物で人気です。
幌はすべて手作業でカットされ、同じものはひとつとない、
「すべて一点モノ」」というのも注目を集めた理由。
そのフライターグの国内最大の直営店が渋谷と原宿の間、
キャットストリートと明治通りに面する形で9月6日にオープンしました。
国内では銀座に続き2店舗目。
オープン記念レセプションのため来日している、
創設者でデザイナーのフライターグ兄弟のお二人にインタビューをしてきました!
まずは、マーカスさん(左)と、ダニエルさん(右)に
『MonoMax』をご紹介。
MonoMax:
なぜ日本2店舗目にこの場所を選んだのですか?
ダニエルさん:
僕らは渋谷も原宿も好きで、どちらもいいところ。
どちらにするか選べなくて(笑)、ちょうど中間のこの場所を選びました。
MonoMax:
お店の作りが独特で面白いですよね?
店舗の中に道があったり、ガラス張りの工房があったり……。
ダニエルさん:
この道は明治通りとキャットストリートをつないでいて、通り抜けができるんです。
店内の照明も外で使われている街灯を使用していて、
僕らは“フライターグストリート”と呼んでいます。
また、工房では、カバンの修理をしたり、自分で好きな幌を選んでカバンを作れる
ワークショップを開く予定です。
MonoMax:
店頭の自転車ディスプレイは、ブランド設立時に発表したのが、
メッセンジャーバッグというフライターグならではですね。
マーカスさん:
僕は車の免許もバイクの免許も持っていなくて、移動はいつも自転車。
「自分たちがほしいモノ」が僕らのモノ作りの根本だから、
“自転車に乗るときに使いやすい”というのも、カバン作りで大事にしています。
ダニエルさん:
自分たちに必要なモノは「機能性」と「見た目」。
カバンつくりではこの2つのバランスをとるよう、心がけています。
MonoMax:
では、最後にこのショップのイチオシカバンを教えてください。
ダニエルさん:
僕はこの2in1のトートバッグです。
ライニングが取り外せるようになっていて、
取り外せば、こんな風に単体のトートバッグとしても使えますよ!
マーカスさん:
僕はずっと愛用しているこのバックパック。
両手が空くから、自転車に乗るときにはコレ!
容量が多く、ポケットも豊富。ブリーフケースのように横にも持てて気に入ってます。
旅行のときに持っていくカバンとしてもおすすめ。
インタビュー終了後には、
この愛用カバンの中から、ポーチを取り出し、私たちにプレゼントしてくれました!
ポーチの中には、フライターグの名刺ケースに入ったマーカスさんの名刺が!
とっても素敵なフライターグ兄弟のお二人。
店舗には1000点を超えるカバン部品と、
約60点ほどの商品が揃っています。
ぜひ皆さんにも、フライターグの世界観、
彼らこだわりのカバン・小物を堪能していただきたいです!
FREITAG Store Tokyo Shibuya
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目19番18号コマツローリエビル1F
電話番号:03-6450-5932
ちなみに、カバンといえば!
9月10日発売のMonoMax10月号でも
話題の新作特集を行っています!
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