時代はハイレゾ!超高音質で聴けるウォークマン!
ライター/岡安学
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iPadのRetinaディスプレイや4Kテレビなどの
高解像度で視聴することが
だんだん標準化しているように
音響の世界でも
音源のハイレゾ化が進んでいます。
音響のハイレゾ化は音源が
CDの3~7倍の情報量を持つので
PCオーディオが主流となっていましたが
今回、ソニーよりウォークマンが登場したことにより
いよいよ、ハイレゾ音源の持ち出しが可能になってきたと言うわけです。
ちなみにCD音源は44.1kHz/16bit 。
ハイレゾ音源は最大192kHz/24bitと圧倒的な差がある。
今回、発表されたウォークマンの中で
ハイレゾに対応したのは
ZX1シリーズとF880シリーズの2モデルだ。
ZX1シリーズは
ハイレゾ音源に対応したデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。
データ容量の多いハイレゾ音源でも800曲が収録できる128GBのメモリー。
12月7日の発売予定で、カラーはシルバーのみ。
価格はちょっとお高めの7万5000円前後となる予定だが
その値段に相応する音質であることは間違いなし。
大型のヘッドホンジャックなど、
細部まで音質にこだわった作りだ。
F880シリーズは
ZX1シリーズと同様に
ハイレゾ音源に対応したデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。
周囲の騒音を98%カットするデジタルノイズキャンセリング機能も完備。
10月19日に発売予定で、カラバリは16・32GBが4種類、64GBが2種類だ。
価格は16GBが2万7000円前後、32GBが3万円前後、64GBが4万円前後となる予定だ。
カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ビビットピンクの4色。
現状では
ハイレゾの音源を入手する手段は少ないが
moraが10月17日から
ハイレゾ音源の配信を開始する予定。
今後は、続々と増えていく予感アリアリだ。
若者にはちょっと高価な趣味となるかも知れないが
モスキート音に証明されるように
年を追うごとに聴き取れる周波数帯が減っていってしまう。
是非とも、本当の高音質が聴き取れる若い頃にこそ
ハイレゾ音源で音楽を聴いて欲しい。
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