元ドイツ軍パイロットのヘルムート・ジンが1961年に設立した人気腕時計ブランドのジンは、2000年の「356.EURO FLIEGER」、2007年の「356.EURO FLIEGER.II」に続く、ユーロフリーガーシリーズの第3弾となる「356.EURO FLIEGER.III」をローンチ。
2022年12月より数量限定100本で販売を予定している。
ユーロフリーガーとは、NATO軍が配備するユーロコプターに搭載されたジン製のオンボードクロックの特徴であるイエローカラーを、針やインデックスに採用したパイロットクロノグラフシリーズだ。
「356.EURO FLIEGER.III」¥440,000/自動巻き/38㎜径/10気圧防水
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直径38㎜のサンドマット仕上げを施したコンパクトな時計ケースや、クロノグラフの30分積算計と12時間計を最大サイズにレイアウトしたデザインは前2モデルを踏襲。
そのうえで、シリーズ第3弾となる「356.EURO FLIEGER.III」には「I」と「II」にはなかった特徴を2つ与えている。
ひとつは、スモールセコンドを搭載したこと。このスモールセコンドには、ユーロコプターのコックピット内のブラックライト下で光るイエローの蛍光塗料を施している。
もうひとつは、針やインデックスの蛍光塗料に、蓄光型のスーパールミノバのイエローを採用したことだ。
裏蓋にはシリアルナンバーを刻印。
ファーストモデルと同様に、強化アクリル製風防を備えた「356.EURO FLIEGER.III」は、日中の視認性が高いマット仕上げのブラックダイヤルとイエローのコントラストに、スーパールミノバを採用することで昼夜問わず視認性を確保するという、ジンの時計製作の基本精神に基づいた実用性をさらに追及している。
=詳しい情報はココをチェック!=
ジン公式サイト
https://sinn-japan.jp/
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