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一度は乗りたい!【SL列車ベスト3】鉄道ジャーナリストが厳選した観光列車とは?『再発見!鉄道の旅』

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観光を目的に運行する列車が「観光列車」。絶景、美味しい食事、豪華な内装など、その列車ごとに趣向を凝らした“ 個性”にぜひ注目したい。そこで鉄道ジャーナリストが厳選した“今こそ乗ってほしい”全国の観光列車をテーマ別にランキング化してご紹介!

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今回のテーマは“ 大迫力サウンド”のSL列車。SLの魅力は大きな汽笛とドラフト音。煙の匂いも臨場感たっぷりで一度は体験しておきたい。

【第3位】一番気軽に乗れるSL列車!「SL大樹、SL大樹 ふたら」

東武鉄道「SL大樹、SL大樹 ふたら」

SL列車で一番乗車チャンスが多く、アプローチも楽なのが東武の「SL大樹」。現在東武にはC11形が3両在籍し、下今市〜鬼怒川温泉を中心に、ほぼ毎日の運行を実現している。また、客車にはオープンデッキタイプの展望車もあって、臨場感も体験できる。1日2往復または4往復走るので乗車チャンスが多いのが魅力。

東武鉄道「SL大樹、SL大樹 ふたら」
運転区間:東武日光・下今市~鬼怒川温泉

【第2位】今しかない!来年春で運行を終了「SL銀河」

JR東日本「SL銀河」

「SL銀河」は花巻から遠野物語や河童伝説で有名な遠野を経て釜石まで運行する列車。「銀河」は宮沢賢治の銀河鉄道の夜に由来する。SLはこの地で活躍した中型機のC58形を使用。客車の車内は宮沢賢治が生きた明治・大正時代をイメージしている。
釜石線を土曜に往路、日曜に復路を運転。途中には仙人峠を越える急勾配区間があって客車(実は気動車)の助けを借りている。残念ながら2023年春で運行を終了する予定となっている。

JR東日本「SL銀河」
運転区間:花巻~釜石

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MonoMaxの大人版として2018年9月に創刊した『MonoMaster(モノマスター)』。「“遊び心あるモノ・コト”が見つかる」をテーマに、こちらのWEBでは、時計やカバン、ファッション、車から、旅、グルメまで幅広いジャンルの情報をお届け。付録の紹介もしています!

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