“ナイキのワッフル”が現代的にアプデ！伝統的ディテールも見逃せない【鉄板スニーカー試し履き】

1976年に登場したシューズ「ワッフル トレーナー」に初めて搭載された「ワッフルソール」。こちらは「ナイキ」の創始者ビル・バウワーマンが、洋菓子のワッフルの表面形状からインスピレーションを得て発明した、四角形のラグで構成したトレッドパターンのソールです。

「定番を超えた新常識」コンバースの“厚底オールスター”が生む最強スタイルをスニーカー系ライターが試し履きレポート

優れたグリップ力を発揮するアウトソールで、現在でもエア マックスシリーズにも採用され続けている、まさにナイキのアイコン的ディテールのひとつです。そんなナイキの伝統的ソールを継承した新作がこちら「ナイキ ワッフル ワン」です！

アッパーはナイロンをメインにフェルト状のファブリックによるオーバーレイで構成し、ソフトな印象に。

2層構造のミッドソールでしなやかなクッション性ながら、樹脂製のケージを設けて安定性も確保。

ラバーワッフルアウトソールは、新しくデザインしたラグで改良し、サポート性やトラクション、耐久性を強化。

レトロランニングタイプは人気復活の兆しがあるので、気になる方はお早めにどうぞ！