一風変わった博物館に足を運んでみませんか?
今回ご紹介したいのがこちら、『たばこと塩の博物館』!
名前からもおわかりかと思いますが、「たばこ」と「塩」の歴史や文化に特化した施設なんです。
この博物館は1978年11月に東京都渋谷区にオープンして以来、来館者数は350万人に達しそうだとか。
現在は墨田区に場所を移しており、以前より収蔵スペースも広くなっているそうです。
延床面積はなんと6,600㎡(5階建て)! 2階では塩、3階ではたばこの常設展示が行われています。
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そんなちょっと変わった博物館ですが、特にたばこの展示の充実度がすごいんです!
まず紹介したいのは、世界のたばこ文化の発生をテーマにした展示物。
さらに、世界の喫煙具を鑑賞できるエリアもあるんです。
落ち着いて楽しむことができる、ゆったりとした空間づくりが魅力的ですよね。
喫煙具の世界は奥深いので、様々な発見がありそう。
さらには江戸時代から近現代まで、実に幅広い時代のたばこ文化を学ぶこともできますよ。
そして、実際に見学して一番テンションが上がったのが、過去のたばこパッケージや広告が一堂に集まったこちらの展示!
たばこのメディアウォールが鮮やかで目を引きます。
「あー、この広告やパッケージ、あったあった!」「親父に頼まれておつかいに行ったなぁ」と、昭和世代の我々は感動してしまうこと間違いないです!
そしてもっと昭和ノスタルジーに浸れるのが、こちら!
世田谷区に実際にあった“昭和の「たばこ店」”の店頭をそのまま博物館内に持ってきているのです!
これは写真ではなく実際に見て、その感動を味わっていただきたいです!
ほかにも、面白さあふれる展示物が多いので、肩の力を抜いて鑑賞を楽しむことができます。
そして現在、ヴィンテージライターをテーマにした展覧会も開催中!
ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク
会期:2022年12月25日(日)まで
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
ライターの前身である様々な着火具をはじめ、ダンヒル、ロンソン、エバンスなどのメーカーが手掛けた銘品や、ユニークな造形のテーブルライターなど約200点が展示されています! 盛りだくさんな内容なので、たばこを吸う人はもちろん、吸わない人も楽しめるのではないかと思います。まるで芸術作品のようなライターの世界に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
たばこと塩の博物館
東京都墨田区横川1-16-3(とうきょうスカイツリー駅から徒歩約10分)
電話番号:03-3622-8801
入館料:大人・大学生 100円/満65歳以上の方(要証明書)50円/小・中・高校生 50円
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
公式サイト:https://www.tabashio.jp
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