５歳から性教育は早い？ 遅い？ お正月は「かるたで性教育」のすすめ！

女性が抱える健康課題を技術や知識、サービスで解決することの総称とされるフェムテック／フェムケア。

性教育もそのひとつ。世界的に見て、日本の性教育は遅れているとされており、家庭でもより積極的に性教育を行うべきという考えが広まりつつある。その流れで登場したのが、楽しく性教育を学べる「かるた」だ。

対象年齢は５歳から！ ４つの遊び方で性教育のはじめの一歩を踏み出す

『はじめてまなぶこころ・からだ・性のだいじ ここからかるた』（以下、『ここからかるた』）は、性教育に関する４つの項目が遊びを通して学べる教育玩具。以下の内容が学べる。
①こころ：感情や心理に関する内容
②からだ：からだの成長や、はたらきに関する内容
③あんぜん：いじめ・暴力や安全確保、人権に関する内容
④ひととのかんけい：友人・家族や、コミュニケーションに関する内容

遊び方も４つ。
①オーソドックスなかるたとり
②取り札に書かれた性教育に関するやさしい質問について自由に考えを話す「ここからクエスチョン」
③好きな取り札を３枚選んでみんなに紹介したり、取り札の質問を家族や友達にインタビューしたりする「ここからトーク」
④付録の「からだガイド」を使って、「からだ」と「あんぜん」の取り札を見ながら、関連するからだの部位やはたらきを探す「ここからかるた＆からだガイド」。

付録の「からだガイド」