EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
スバルが5ドアハッチバックモデルの新型「インプレッサ」を公開した。米国ロサンゼルスでお披露目されたもので、その内容は米国市場向けのものだが、2023年春以降、米国市場への導入を皮切りに世界各国市場に順次導入される予定だ。日本仕様の詳細は未発表だが、その内容を予想しながら見てみよう。
「アクティブな行動へと後押しするクルマ」
今回公開された新型「インプレッサ」は第6世代にあたるモデル。3代目からクロスオーバータイプのXVが設定されているが、その新型がクロストレックとして先に登場しており、メカニズムの多くはクロストレックと共通したものとなるはずだ。
新型インプレッサのコンセプトは「愉しくなる優れた運動性能、安心できる先進安全装備、とことん使えるユーティリティなど、その機能や実用性をさらに高め、乗る人すべてをアクティブな行動へと後押しするクルマ」だという。
公表されたボディサイズは、日本表記に換算すると、全長4475mm、全幅1780mm、全高1480mmとやはりクロストレックに近いもので、躍動的でスポーティなデザインもクロストレックとの共通性を感じさせる。
一方インテリアは「ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルさ」を追求。機能を集約した大型のセンターインフォメーションディスプレイをインテリアの中央に配置した、最新のスバル車に共通のインターフェースを採用している。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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