11月1日はIHクッキングヒーターの日!
11月1日はIHクッキングヒーターの日だそうです。
大人気“まるでこたつソックス”の最新作を試してみた、ドンキで発見「動けるこたつウェア」ほか【暖かい便利雑貨の人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)
なんで、3月の今の時期に発表しているのかは
まあ、さておき、1101がIHに通じるってことだそうです。
なので、1月11日ではダメってことです。
また、IHクッキングヒーターが国内出荷累計1101万台突破も記念しているとか。
でも、IHクッキングヒーターって、200V電源が必要だから
導入するには電気工事が必要だったり
ガスで使っていた調理器具が使えず、
専用の鍋や釜が必要なのでは?って思ったりして
結構ハードルが高いですよね。
IHクッキングヒーターを推進するJEMA(日本電機工業会)でも
それは懸念材料だったりするそうです。
なので、いろいろ誤解されていたり
IHクッキングヒーターの利便性が周知されていなかったりするので
IHクッキングヒーターの日を設けたうえで、いろいろなイベントを開催し
より多くの人にアッピールしていこうっていうことらしいですよ。
IHクッキングヒーターは思ったよりも進化しており、
専用の調理器具だけでなく、オールメタルの調理器具にも対応し
アルミ鍋とかも使えるようになっています。
他に光センサー搭載でより安全性があがっていたり
3.2kWのIHが登場したことにより
ガスよりも火力が弱いと言った懸念も払拭していたりします。
お湯を鍋で沸かすのであれば
ガスよりも断然早く沸かせるとのこと。
もともとの利点としては
ガスよりもエネルギー効率が良い点や
ガスのようにゴトクがなく、フラットなので
掃除や手入れがしやすかったりします。
さらに鍋自体が熱くなるので、IHクッキングヒーター自体は熱くならず
引火ややけどの心配がガスよりも少なく
輻射熱がないので、夏場でも快適に調理ができるわけです。
扇風機やクーラーを使っても、火が立ち消えすることもないのも涼しく調理ができるのです。
今回のIHクッキングヒーター説明会では
パナソニック、三菱ホーム機器、日立アプライアンス、アイリスオーヤマの4社が
会社の壁を超えて、一堂に会し、IHクッキングヒーターの良さを実証していました。
電子レンジのように、レシピ通りに調理時間の設定ができたり
火力の調整ができたりするので
料理上手な人はより簡単に、料理が不得意な人でも失敗が少なくなるって感じです。
システムキッチンに組み込まれたガステーブルを
IHクッキングヒーターに変えるのは
やはりかなりの決断が必要だと思いますが
それでも、やる価値はあると思えるほどでした。
リフォームや新築を考えている人は、
ちょっとIHクッキングヒーターの導入を考えても
良いかもしれませんよ。
ライター/岡安学
■関連記事
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする