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    【八代英輝と愛車の至福時間】マセラティ、ジープを手放して出会ったスポーツカーとは?

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    ひとりの時間をつくることは現代社会において特に大切です。自分と向き合うことで、モヤモヤした気持ちを整理できたり、自分が置かれている現在地がわかったり―――。SNSで常に人と繋がっている現代、孤独を楽しむことは今を生きやすくするひとつの手段かもしれません。

    趣味に没頭することで孤独を楽しむ達人たちから、ひとり時間と上手に向き合うためのヒントを伺いました。今回は国際弁護士として活躍、情報番組『ひるおび』のMCとしても知られる八代英輝さんが登場。八代さんにとって愛車と過ごすひとり時間の醍醐味とは?

    【八代英輝と愛車の至福時間】マセラティ、ジープを手放して出会ったスポーツカーとは?
    国際弁護士 八代英輝さん
    1964年、東京都生まれ。八代国際法律事務所代表、元・裁判官。現在は国際弁護士として活躍。武蔵野大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー、防衛省航空自衛隊幹部学校特任講師などを務めている。TBS系の情報番組『ひるおび』のMCとして毎日出演中。

    「GT-RはR35タイプの以前にR32タイプも乗っていました」

    八代英輝多彩な趣味を持つ八代さんが乗って現れたのは日産GT-Rだった。
    「これまでにランチア・デルタ・インテグラーレやマセラティ・シャマル、ジープ・チェロキーとか角張ったクルマが好きで選んできました。GT-Rは現在のR35タイプの以前にR32タイプも乗っていました。海外でも人気だから、一旦手放すとなかなか手に入りにくくて。ニスモの抽選に応募してたんですけど、倍率が高すぎてなかなか当たらないんですよ」

    大人しいセダンに乗ってくるかと思っていたら生粋のスポーツカーだ。
    「日本の技術の粋ですからね。この先、スポーツカーに乗る機会も減っていくんじゃないかと思って、運転できるうちに乗っておこうと。ポルシェターボに乗っていた時期もありますね」

    「子育てが一段落したら、お互いの時間を尊重し合おうと話し合ったんです」

    八代英輝家族があり、それでいてひとり時間を持つ。その両立はどのようにして成り立たせているのだろうか。
    「子育てが一段落したら、お互いの時間を尊重し合おうと話し合ったんです。私は休日にはGT-Rでヨットに乗りにいくか、海辺のひとりドライブを楽しんでます。千葉や横須賀の海沿いを走ったり、金谷からフェリーで久里浜に渡ったりすることもあります。嫁は日焼けを嫌がりますし、今はいわゆる学び直しで、博士課程の学生なので忙しそうにしています。残された人生の大切な時間を、お互い自分の過ごしたいように過ごすことを認め合おうというわけです」

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