昨年の発売開始以来、気になってしょうがなかったクルマについに乗ることができました!
それが日産フェアレディZ。しかも6速MTモデルです!
今回試したのは
日産フェアレディZ
グレード:Version ST(MT) 車両本体価格:¥6,462,500
カラー:イカズチイエロー/スーパーブラック2トーン(#XJSスクラッチシールド)特別色¥88,000
ディーラーオプション:日産オリジナルドライブレコーダー(フロント+リヤ)¥84,800、ウィンドー撥水12ヶ月(フロントウインドー1面+フロントドアガラス2面撥水処理)¥11,935、フロアカーペット(ラグジュアリー:消臭機能付)¥49,800
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カラバリ9色、懐かしのボディカラーも用意
フェアレディZといえば、GT-Rと共に日産を代表するスポーツカー。S30型の初代から180万台以上が販売され、世界中に愛好家を持つ超人気モデルです。
最新のフェアレディZではボディカラーは2トーン6色、モノトーン3色の全9色が用意されています。今回試乗したのは写真左上のイカズチイエロー×スーパーブラックの2トーン。陽の光を浴びると鮮やかさが倍増で目を引くこと間違いなし!
個人的には240ZGに用意されていたマルーンようなバーガンディーも気になってます。
3リッターツインターボは最高出力400PSオーバー!
搭載されるエンジンは3リッターのV6ツインターボで最高出力は298㎾(405PS)、最大トルクは475N・m(48.4kgm)を発揮。ちなみにエンジンの型式はVR30DDTTです。
トランスミッションは6速MTと9速ATの2種類。ATは未試乗ですが乗った人からはかなり好印象で買うならこっちという意見も。スポーツカーといえばマニュアル!という人へご参考までに。
お久しぶりの3ペダルマニュアルで正直緊張しましたが、低速トルクがたっぷりなのでクラッチを繋いて発進する瞬間でもエンジン回転数がガクッと落ち込むことはなくスーッと走り出してくれました。
街中をゆっくり流して走るだけでも楽しいのですが、エンジン回転数の上昇に比例して加速度を増すガソリンターボエンジンならではの走行性能は興奮すること間違いなし!
それと、運転中はマニュアル車ならではの安心機能に助けてもらいました。
その機能のひとつがヒルスタートアシスト。上り坂での発進時、ブレーキペダルからアクセルペダルへと足を踏み替えるまで2秒間ブレーキを維持してくれる機能で、慌てることなく落ちついてペダルを踏み替えられます。教習所の坂道発進で苦労した人もこれさえあれば安心です!
続いてのお助け機能はシンクロレブコントロール。こちらはシフトダウン時に自動でエンジン回転数を同期して変速ショックを低減するという機能です。ヒール&トゥで回転数を併せる楽しさはありますが、ラクしたい時や助手席に大切な人を乗せて失敗できない時などに効果大です。
アクセルペダルは吊り上げ式ではなくオルガン式が採用されていました。アルミとラバーのコンビで滑りづらく操作性も良好でした。
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