キャンプをするうえで、特に髪の長い女子にとって悩ましいのが、キャンプ場での“髪のお手入れ“。というのも、シャワーを浴びてから、濡れた髪を乾かす際に、電源の問題などで濡れた髪を充分に乾かせない場合が多いからです。
もちろん、「不便を楽しむのがキャンプの醍醐味」という声もあるかもしれませんが、やはり快適さを確保しなければ、”キャンプ女子“の裾野が広がらないというもの。
そこで、キャンプ中や車中泊をするとき、“ヘアケア”の問題を解決できる、ポータブル電源とヘアケア家電3種を紹介します。(美容ジャーナリスト・加藤智一)
「絶対買いのDIY必殺ギア」小型ながら木工から金属加工までこなす“ミニサンダー”1台持っておいて損がない理由をプロが解説
1.600W出力の“ポータブル電源”があればヘアケア家電は稼働
ブルーティー EB3A 超小型ポータブル電源 ¥59,980(税込み)容量は268.8W。550Wのドライヤーであれば、約20分間稼働できる。また、9台のデバイスまで同時給電が可能。
何はともあれ確保すべきはポータブル電源。ヘアケア家電のなかで活用したい、ブラシ付きのタイプいわゆる“カールドライヤー”は消費電力500W前後のものが多くあり、ドライヤーでも550Wと省電力のタイプが登場している(この後に紹介)。そのため、ポータブル電源は定格出力が600Wあるタイプを用意しよう。10万円を超えるモデルが珍しくないが、定格出力600Wのタイプであれば、およそ5万円前後で購入できる。
ブルーティーのEB3Aは最大出力600Wの調委小型ポータブル電源で、防災安全協会が定める「防災製品等推奨品」の認証を獲得した製品。ブランド。キャンプで活用できるだけでなく、停電時や、万が一の災害時にも役立つ。
この記事のタグ
この記事を書いた人
美容ジャーナリスト加藤智一
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)などがある。現在、Yahoo ! ニュースのオーサーとしても活躍中。
Instagram:@tomoichi2000
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする