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冬でも寒さ知らずのキャンプが楽しめるEXPEDITION EAGLE Colemanモデル
コロナ禍に訪れたアウトドアブーム。都会ではなく、自然の中で密にならずに過ごそうというのは、コロナに関係なく人の心理だったのかもしれない。そしてブームがさらに加熱する今、キャンピングカーが大きな注目を集めている。その市場に投入されたのが、昨年創業120周年を迎えたアウトドアブランド「Coleman」によるコラボキャンピングカー「EXPEDITION EAGLE Coleman(エクスペディション イーグル コールマン)モデル」だ。
ひと昔前ならキャンプと言えば夏のレジャーだった。しかし地球温暖化の影響なのか避暑地と呼ばれるような場所でも気温が高く、テントの中は蒸し風呂状態でとても熟睡できる環境ではない。そこでキャンパーたちが目を向けたのが厳冬期だったのだ。春や秋といったシーズンは都会でも過ごしやすいので、もちろんアウトドアは活況の季節。ところが冬となるとどうだろう。百戦錬磨のキャンパーなら厳冬期キャンプもへっちゃらだろうが、それは高度なアウトドアスキルがあってこそ。しかしキャンピングカーでの宿泊なら、そんなスキルも必要としない。寒さ知らずで厳冬期キャンプが楽しめるのだ。
コールマン仕様のキャンピングカー
そんなコールマンコレクターを唸らせるアイテムが登場した。それが「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」だ。キャンピングカーや特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディーによって製作されたこのモデルは、単にラッピングがコールマン仕様となっているだけではなく、ベース車両がオフロード系キャンピングカーなのだ。その開発には2年の歳月を要し、ついに完成となった。
「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」仕様概要
ベース車:キャンピングカー専用シャシー いすゞBe-camハイキャブ2.0t
駆動方式:2WD/4WD
車幅:1995mm
全高:2WD:2990mm/4WD:2990mm
全長:5100mm
乗車人数:7人
就寝人数:4人
ソーラーパネル最大能力:600W ( 300Wモジュール ×2台)
バッテリーの種類と容量:鉛105 Ah×2台~リチウム10KW
最低地上高:約170 mm (キャビン下 実測) ※車高上げて200mm
販売台数:限定20台
車両価格
2WD¥12,115,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
4WD¥12,665,000円(オプションなし・税込み・諸費用別)
※上記は
2022年11月15日現在の価格。価格は改定される場合があります。
「EXPEDITION EAGLE Colemanモデル」公式サイト: https://ntbcamp.co.jp/line-ups/expedition-coleman/
この記事を書いた人
ロケコーディネーター倉田和馬
オセアニア地区在住。「現場へ遅れず安全に送り届ける」をモットーに絶景へと案内するロケーションハンター。ゆえに低燃費・環境性能・安全機能に興味津々で、日本車・外車を問わず、最新のクルマ情報にアンテナを張り巡らしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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