【思い出の鉄道旅②】家族で行った伊豆下田の旅。「スーパービュー踊り子」と185系「踊り子」の両方を満喫
結婚して、子供を連れていった伊豆急下田駅への旅行も印象的でした。行きは「スーパービュー踊り子」、帰りは185系の「踊り子」。「スーパービュー踊り子」はキッズルームが付いているので、子供は大はしゃぎでした。私は一緒に遊びつつも、東京から横浜あたりまでの都市部の景色を楽しみ、伊豆急行の片瀬白田からの海の絶景も味わい、最後は下田で一泊しました。帰りの185系はカーテンが付いていて、窓が開く特急。
国鉄末期に登場した特急ですが、これも子供たちは「音が重たい感じがするね」と楽しんでくれて、親としても鉄道ファンとしてもすごく嬉しかったです。両方の特急は引退してしまいましたが、家族で乗ることができて本当によかったと思っています。
帰りは185系「踊り子」号。音も国鉄っぽさも斜めのラインも大好きでした。
思い出のスーパービュー踊り子号。引退前に家族と乗れてよかった!
娘と乗ったスーパービューのキッズルーム。退屈することなく遊んでいました。
踊り子
「踊り子」は東京と伊豆を結ぶリゾート特急として1981年に運行を開始。1990年から運行されたのが「スーパービュ
ー踊り子」で、バブル絶頂期には熱海・伊豆観光ブームを支えた。2020年に惜しまれながら運行終了。現在は「サフィール踊り子」が運行する。
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