プログラミングも学べる!
「Nibble」液晶パネルはバックライト付き128×128ピクセル26万色表示のカラーディスプレイ。あらかじめ3つのレトロゲームがインストールされているが、インターネットに接続できるパソコンがあればプログラミングして新たなゲームを加えることも可能。積み木のように積み重ねていくだけで簡単にゲーム作りができる、サーキット・ブロックス(CircuitBlocks)という初心者向けプログラミング言語から使い始めることができるのだ。
「表示」「アニメーション」「ボタンの設定」など、プログラムにおいてよく利用される機能を切り出してまとめたライブラリーが準備してあるので、新たなゲームを作るのに超便利。ブロックを組み合わせてゲームやアニメーションを作れる初心者向けのプログラミング言語、Scratchからコンシューマーゲーム開発に使える超上級者向けのプログラミング言語、C++まで使える環境が整っているので、より複雑なプログラミングをすることも可能となっている。
携帯型ゲーム機「Nibble(ニブル)」製品仕様
マイコン動作仕様 32bit 80MHz
フラッシュメモリー 4MB
RAM 80KB
ディスプレイ 1.44インチ128×128フルカラーTFT液晶
製作時間目安 2時間
対象年齢 9歳以上
ソフトウェア開発ツール(言語) Circuit Blocks(Circuit Blocks C++)、Arduino IDE(Arduino)、VS Code(C++)
外形寸法 W125.5 × H52 × D29mm
質量(電池込み) 約130g
一般販売予定価格 ¥27,600
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/nibble/
プロジェクト実行者:CircuitMess Japan
文/矢作優一 画像提供/Makuake
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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