エルブランジャポンは、自動巻きクロノグラフモデル「ニューポートカーボンチタニウムオートマティック」(世界限定500本)をローンチ。
2023年1月中の販売開始に先駆け、現在公式HPにて予約を受け付けている。
エルブラン(旧ミッシェル・エルブラン)は、1947年の創業以来、海をモチーフにしたシリーズを多数発表し続けてきたことで知られる高級時計ブランド。このたび登場したモデルは、ヨットレース「Class40」とフリーライドスキーの世界チャンピオンのWタイトルを獲得したフランス人プレーヤー、オーレリアン・デュクロス氏とのコラボレーションによって開発されたもの。目端の利いた方であれば、2022年11月に開催された4年に一度の大西洋横断片手ヨットレース「ルートデュラム」で同レースに挑戦したデュクロス氏のパートナーとして、記憶に刻んでいるに違いない。
上から「288CTN14CA」「288CTN14CY」
ともに¥660,000/自動巻き/46.5㎜径/30気圧防水/2モデル合わせて世界限定500本
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特徴的なケースは、耐熱性や耐衝撃性に優れたカーボン素材と、硬度が高く耐食性に優れたチタン素材を組み合わせたもの。センターラグ、ケース、リューズ、プッシュボタン、ビス、バックルといったメインパーツにDLC加工を施すことで、経年による変化の影響を受けにくい仕様となっている。
さらに、ストラップには耐久性に優れたFKMラバーを採用することで、しなやかに手首にフィットする快適な装着感を叶えた。
フォージドカーボンを使用したダイアルには「ルート・デュ・ラム」の出発地であるフランス北西部の港町サン・マロの海流図がエングレービングされ、オリジナリティのある特徴的な雰囲気を醸し出している。
12時位置にはヨットレースのスタート時刻を設定するのに実用的な15分レガッタカウンターを配置。その周囲にはヨットレースのスタート地点のサン・マロのGPS座標を、6時位置には12時間積算計を配置し、レースのゴール地点のポワンタピートルのGPS座標を表示している。
ニューポートコレクションを象徴する、舷窓をモチーフにしたケースとラグ、帆船のウィンチを彷彿させるビス、そして舵輪が刻印されたリューズといったアイコニックなDNAもしっかりと受け継がれ、スモーキーなサファイアクリスタルのシースルーケースバックから覗く“HERBELIN”の刻印が施されたローターの動きからは、1947年から世代を超えて受け継がれてきたフランスの伝統的な時計職人の技を垣間見ることができるというのも一興だ。
=詳しい情報はココをチェック!=
エルブラン日本公式サイト
https://michel-herbelin.jp/
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