最近、靴業界に大きな変化が起きています。今まではオン・オフ問わずスニーカーの人気が高かったのですが、ここ最近はある革靴が注目され始めています。
それはローファーです。
ストレートチップなどの革靴然とした堅い印象にならず、スニーカーよりも大人っぽく履けるとあって大きな注目を集めています。
そんな今のローファー人気を象徴する3足を集めてきましたので、順にご紹介していきます。
CONTENTS
「新発想のハイキングシューズ」リカバリーサンダルの知見を踏襲!リグフットウェア初の山街両用スニーカーは傑作ムード満点
1.ローファー人気の火付け役であり王道の1足“ジーエイチバスのLOGAN”
G.H.BASS(ジーエイチバス)/11535W LOGAN ¥29,700
ローファーについて説明するなら、このブランドを外すわけには行きません。
ローファーの生みの親でもあるG.H.BASS(ジーエイチバス)のLOGANです。1950年代にアイビースタイルで注目を浴び、1980年代にマイケル・ジャクソンが愛用し、現代でも多くのファンを生み出し、時代を超越して愛されているのがこのモデル。
そんなLOGANを現代的にアップデートしたのがこちらの1足。
サドルはモカ縫いの上から被せるように縫い留められており、すっきりとシャープな印象を保ち、ミニマルなデザインのためワイドパンツなどとも相性が良いです。
以前よりカジュアル化したON用のセットアップとも相性がよく、ジャケパンなどでも活躍してくれます。
より現代的な仕様にアップデートされたのがソールです。
凹凸のあるライトウェイトラグソールを採用することで歩行性もアップ。この重厚感のある見た目に反して、かなり軽いというのも大きな特徴です。今までレザーソールを愛用してきた人ほど、この軽さには驚くはずです。
光沢のあるハイシャインレザーで知性を感じ、機能性のあるソールで軽量さを感じることができる傑作。1足目のローファーなら、まずはこのモデルを手にしてみてはいかがでしょうか。
品番:11535W
素材:ハイシャインレザー
カラー:ブラック
サイズ:24〜29cm(0.5サイズずつ展開)
[問い合わせ先]
G.H.BASS TOKYO
TEL:03-5843-0777
URL:https://www.gmt-tokyo.com/pages/ghbass
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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