上質、快適、刺激を盛り込んだエンジン&システム
ギュッと引き締まったボディに搭載されるのは、力強い走りと優れたコントロール性能を発揮してくれる998ccの水冷DOHC直列4気筒エンジン。低中速域からパワフルさを感じることができ、リニアなスロットルレスポンスも相まって刺激的な走りを楽しむことができる。スロットル操作にリンクして吸気音が高まり、吹け上がるエンジン回転を十二分に体感できる演出も施されている。
もちろん先進の機能も搭載、クラッチとスロットル操作なしで簡単かつ自然なシフトチェンジが可能なクイックシフターや走行シーンに合わせて、より快適な走りをサポートしてくれるライディングモード、またスロットル操作に対する出力特性、トルクのコントロール、エンジンブレーキの強さ等のセレクトも可能となっている。
安心感を与え、走りを楽しめるフレーム&足まわり
メインフレームには強さと軽さを両立させ、良好な足つき性をもたらすモノバックボーン形式を採用、アルミダイキャスト製のシートレール形状にもこだわり、マス集中化とともに力強く凝縮感のあるフォルムへと仕上げられている。フロントフォームには、市街地から高速道路、ワインディングといった様々な道における走りを想定し、軽快かつ上質なライディングフィールを追求してショーワ製のSFF-BP倒立フロントフォークを装備。
リヤには減衰力特性のチューニングと軽量化を行ったサスペンションを採用し、優れた路面追従性と上質な走りも追求されている。さらに制動力とコントロール性の両立を図ったABS付きのブレーキも前後に備え、ライダーは安心感を持って走りを楽しめるようになっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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