円安の影響による物価高や人気集中によるモノ不足……2023年は、これまで以上に審美眼が求められている。“本当の満足感”を得るべく、トレンドを押さえつつコスパよすぎな傑作モノをご紹介!
カジュアル化が進んでも、きっちり見せる場面では革靴が絶対。だからこそ見た目はビジネス、履き心地はスニーカーのオンオフ履ける進化系コインローファーに注目!今回は人気高騰中のコインローファーの中でも、高品質なうえに3万円以下で買えちゃう“10年愛せる”傑作と言える3足をご紹介。
CONTENTS
「アウトドア×シティの最強融合」秋冬の主役級“アディダス スペツィアル”10周年の特別な一足をスニーカー系ライターが徹底リポート
見た目は安心のトラッド、軽さや履き心地は新次元
ビジネススタイルのカジュアル化が進んで、カッチリしすぎず、それでいてビジネスシーンにしっかりはまるコインローファーの人気が高まっている。もともとトラッドの代表アイテムであるローファーだけれど、今人気なのはトラッドな雰囲気を残しながらデザインや機能面などがしっかりアップデートされているタイプだ。
例えば、ジーエイチバスのローファーはクラシックで高級感漂うルックスながら、ライトウェイトラグソールをマッケイ製法で取り付け、軽さ、クッション性、返りのよさなどどれも一級品。グランドOSテクノロジーを採用したコール ハーンは、細身のトゥシルエットにグランドプロの軽やかな履き心地が際立つ。走れるビジネスシューズを謳うアシックスのランウォークはスニーカー感覚の履き心地はもちろん、ゴアテックスファブリクスの採用により雨の日にも対応する。
軽量&高機能なこれら3モデルはいずれもアンダー3万円で購入可能。つまりコスパまで最高なのだ!
高見えするシルエットはそのまま!超軽量&高クッション性で一日履いても疲れ知らずなローファー
G.H.BASS/11535W
¥29,700
問い合わせ:G.H.BASS TOKYO TEL:03-5843-0777
アッパーにつややかなハイシャインレザーを用いたローファー。シーンを選ばず履けるスタンダードなデザインで、アウトソールには軽量でクッション性に優れたラグソールを採用。屈曲性に優れたマッケイ製法のため歩きやすさも抜群。
高見えなのに約300gと超軽量で疲れにくい
クッション性が高く、長時間履いていても疲れにくいライトウェイトラグソールを装着し、非常に軽量になっているのが特徴。レザーソールモデルと比較して、その重さは約2/3程度に収まっている。(同タイプのレザーソールは約475g)
ローファーの生みの親G.H.BASSらしい高級感
レザーの光沢感と存在感のあるモカシンステッチ、程よく張り出したコバにウエルトなど、伝統を感じさせる高級感のある仕上がりはさすが。
一足で着回しの幅が広がる!
きれいめにもカジュアルにも合わせやすいのがローファーの魅力。特にボリュームのあるラバーソールモデルだと着回しの幅がさらに広がるのだ。
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