新たな気持ちと目標を掲げ、スタートした2023年。気持ちや気分が切り替わっても、今まで使っていた時計・カバン・財布はそのままという方も多いのではないでしょうか。
慣れ親しんだモノであればそのままでも問題ありませんが、これを機に新調するという選択肢はいかがでしょう?
今回は時計業界でいま最も見逃せないブランドである“OMEGA(オメガ)”にフォーカスをあて、新作を中心にピックアップしていきたいと思います。
CONTENTS
「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
1.ジェームス・ボンド映画公開60周年を記念したモデル「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド60周年 - ステンレススティール」
シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド60周年-ステンレススティール ¥1,111,000
オメガの新作を紹介する上で欠かせないのがこちらのモデル。
シーマスターの新作「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド60周年 - ステンレススティール」です。映画007とオメガの関係性は深く、現在まで25本制作されてきた歴史があります。さっそうと任務をこなすジェームス・ボンドの腕には、いつもオメガの時計が輝いていたことからも、ジェームス・ボンドの愛用時計として認識している方も多いのではないでしょうか。
シュウ酸アルマイト処理を施したブルーのアルミニウム製ダイアルに、波模様のエングレービングがレーザーで施されています。これは1995年公開「007/ゴールデンアイ」に登場したウォッチから着想を得た波模様を採用。ベゼルの12時位置には多くのモデルに使われた逆三角形マークではなく、周年をたたえた60の数字が施されています。
60の数字・その下のバーインデックス・分針はグリーン、ロリポップスタイルの秒針・ロジウム仕上げのインデックスはブルーと異なるカラーのスーパールミノヴァを塗布しており、夜間でも視認性を損なうことなく、美しいコントラストを感じることができます。
ケースバックにも特別な仕様が隠されています。
ジェームス・ボンドのシルエットに回転するガンバレルという007のオープニングシーンを表現したデザインが施されています。
時計全体から007の世界観をたっぷり感じることのできるオメガの最新作。大注目の1本です!
品番:210.30.42.20.03.002
素材:ステンレススチールケース&ブレスレット・サファイアガラス
機能:ねじ込み式リュウズ、クロノメーター、シースルーケースバック、ヘリウムエスケープバルブ、マスター クロノメーター認定、超高耐磁性能ムーブメント、逆回転防止ベゼル、55時間パワーリサーブ
その他:ケース径42mm、30気圧防水、自動巻き
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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