本誌の人気長寿連載「BEAMS特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたBEAMS特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場に取材を行っています。
今回は仮面ライダーギーツに出演中の鈴木 福さんがご登場! 貴重な撮影の裏話をお聞きしました。
鈴木 福さん
2004年生まれ、俳優。2021年の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に続き、『仮面ライダーギーツ』で特撮作品に出演。
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『ギーツ』のラスボスになれたら嬉しいです
久芳 出演が決まったときの感想を!
鈴木 マネージャーさんからお話を聞いて、驚きましたし、嬉しかったです。本当に大感謝です。
久芳 『仮面ライダー』への出演は映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』以来ですね。
鈴木 そうですね。2021年の映画のときは『謎の少年』という役名だったんですが、今回は『謎の青年』と台本に書いてありました。ステップアップしています(笑)。
久芳 順調ですね(笑)。16話でほんのちょっとだけ登場しましたが、ラスボスっぽい雰囲気がありました。
鈴木 ラスボスキャラや途中参加戦士キャラが大好きなので、そうなれたら嬉しいです。
久芳 好きなラスボスキャラは?
鈴木 最近だと『ゼロワン』の仮面ライダーアークワンやアークゼロです。あとは『エグゼイド』の仮面ライダーゲンムも好きでした。小さい頃は『W』の仮面ライダーエターナルも好きでした。『W』では仮面ライダージョーカーが好きです。メインとはちょっと違うキャラクターが気になるんです。
久芳 ちなみに最初に見た仮面ライダーとお気に入りの作品は?
鈴木 最初に見たのは『電王』ですね。好きな作品は……、どれも好きなので決められないですね。思い入れがあるのは『電王』と、出演させていただいた『オーズ』『セイバー』、そして『ギーツ』です。
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