危険運転や事故などの記録、駐車中の監視にも便利な「ドライブレコーダー」。最近は万が一のトラブルという概念はなく、取り付けていて当たり前のアイテムとなっている。そのため進化も早いガジェットであることは事実。
今回は新しい録画方式を採用したSDカード不要の前後2カメラドライブレコーダーや4K高画質記録で細部の情報も逃さない新型デジタルドライブミラー型ドライブレコーダーなど新常識とも言える機能を盛り込んだ最新3モデルを紹介する。
CONTENTS
「価格も含めてマジでお買い得」かつてない日本専用戦略SUV“スズキ 新型フロンクス”のデキがよすぎる!自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
SDカード不要!前後2カメラドライブレコーダー「BV1000」
新しい録画方式eMMC内蔵メモリを搭載したドライブレコーダー「BV1000」が新登場となった。本体に直接映像を記録するためmicroSDカードなしでも使用可能となった「BV1000」は内蔵しているeMMCメモリーは64GBと大容量。長寿命で耐久性も高く長時間録画を実現。カードの破損で映像が撮れなかったというリスクを回避する。
前後2カメラ型で高精細200万画素のセンサーにより高解像度なフルHD画質で撮影し、車のナンバープレートまではっきりと録画する。ハイダイナミックレンジ機能やナイトビジョンシステムにより昼夜を問わず高画質で鮮明に映すことを実現し、強い衝撃にも耐えることができる仕様で、電源の瞬断によるデータの損傷が起こりにくい耐性を備えた設計。またGセンサー機能により衝撃を感知すると自動的に録画を開始し保護ファイルとして保存してくれる優れモノだ。
「BV1000」スペック
フロントカメラ:センサー:CMOSイメージセンサー約200万画素、最大記録画角:112°(水平)×58°(垂直)×138°(対角)
リアカメラ:センサー:CMOSイメージセンサー約200万画素、最大記録画角:114°(水平)×82°(垂直)×150°(対角)
録画サイズ:フロン:フルDH(1920×1080p)、リア:フルDH(1920×1080p)
録画ファイル:常時録画、手動録画、衝撃検知、駐車録画(オプション)
録画時間:常時録画:60秒、手動録画・衝撃検知:前5秒/後ろ25秒、駐車録画:前5秒/後ろ25秒
画面サイズ:2.7インチタッチパネルLCD
音声録画:有り(ON/OFF切り替え可能)
GPSアンテナ:有り(内装搭載)
Gセンサー(衝撃検知):有り(OFF、及び1〜5段階調整)
電源圧力:DC12V/24V(12V時平均330mA、最大400mA)
サイズ:本体:約W:95mm×D:30mm×H:89mm(ブラケット含む)、リア:約W:60.2×D:35mm×H:30mm
質量:本体:約84g(ブラケット含む、microSDカード含まず)、リア:約30g(ケーブル未含め)
録画方式:MP4(H.265)
動作温度範囲:-10℃〜70℃
一般販売予定価格:32GB:¥24,500(税込)、64GB:¥27,600(税込)
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/bv1000/
プロジェクト終了日:2023年3月24日
プロジェクト実行者:GS TECH
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする