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【パリが愛したコンパクト】フランスを代表するコンパクトハッチ“ルノー ルーテシア”はペアで使いたくなる傑作だ

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クルマというものはオーナーの個性やライフスタイルを表すもの。でも、夫婦やカップルとなると、パートナーの意見も大切になってくるだけに、難しかったりする。
お互いが満足できるという点でオススメなのがヨーロッパでも大人気の、ルノーのルーテシア。デザインや実用性、日常に根ざした走行性能など、注目したい点が満載のクルマだ。

ポイント1 いつでも新鮮な驚きを感じるパリ生まれのデザイン

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まず重要なのはやはりデザイン。フランス、パリ生まれのルーテシアは日本の街角でも映えるし、なに気ない日常的な風景でも、ほかのクルマとは違って映る。
単に派手で目立つというのではなく、自然に目がいくような、飽きのこないさりげないセンスの良さが持ち味だ。

ポイント2 容量たっぷりのラゲッジだから買いすぎても大丈夫

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デザインがよくても、実用性がないのは考えもの。荷物があまり積めないなど、我慢はしたくない。この点でもルーテシアはうまくできていて、さすがは実用性重視のフランス生まれと納得。

【パリが愛したコンパクト】フランスを代表するコンパクトハッチ“ルノー ルーテシア”はペアで使いたくなる傑作だ

日々の使い勝手で大切なラゲッジの容量はたっぷりと確保。フロアは2段になっていて、荷物に合わせて上下段をうまく使い分けることができるし、アウトドアでの汚れものは下段に入れておくのもいいだろう。ルーテシアは収納上手なのだ。

ポイント3 ふっくら包み込まれる絶品シート! インテリアの差し色や演出にも注目

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フランス車のシートへのこだわりは伝統で、ルーテシアのシートも例外ではない。ただ柔らかいだけでなく、しっかりと体全体を包み込み込んでくれるのはまさに極上。

【パリが愛したコンパクト】フランスを代表するコンパクトハッチ“ルノー ルーテシア”はペアで使いたくなる傑作だ

また、車内空間自体も細かい部分のデザインや仕立てのよさなど、実に居心地がいい。実際にシートに腰を下ろして、体験してほしい。

ポイント4 使い慣れたスマホがクルマと繋がる。USBポートは2個だから取り合いにならない

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今やクルマとスマホは切っても切れない関係にある。ルーテシアはミラーリングが可能なので、スマホに入っているお気に入りの音楽を聞いたり、マップを見たりすることができる。USBポートは2つ用意。USBタイプCやライトニングケーブルなど、規格が違ってもアダプターを付け替えなくていいのは嬉しいポイント。

ポイント5 ジャストサイズだから都心でも扱いやすく縦列駐車も不安なし

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ルーテシアはほどよいサイズで、取り回しも楽で気を使わずに運転できる。道の狭い都心でも不安なく走ることができるので、女性や運転初心者にもおすすめだ。

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車庫入れや縦列駐車などが苦手な方にもルーテシアは優しい。バックするときに見えにくいところがあってもしっかりとセンサーでサポートしてくれるので、楽に駐車できる。安全装備は日本車から乗り換えても不満はないほど充実している。

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寒い日にありがたいのがシートヒーター&ステアリングヒーター。ボタンひとつで、冷たくなりがちな手先や体を温めてくれるのは快適そのもの。一度体験したら手放せない装備だ。こういった快適装備にも注目!

 

フランス生まれのデザインで、ほかの人と違った、自分の個性をさりげなく演出できるのがルノーのルーテシア。ボディカラーもルージュフラムメタリックなど、絶妙な色合いのものが用意されているのも魅力だ。
さらに、WLTCモードで25.2km/Lという輸入車燃費No.1の低燃費を誇るハイブリッドモデルも用意されているなど、実用性もしっかりとあって財布にも優しい。満足度の高いクルマだ。

【パリが愛したコンパクト】フランスを代表するコンパクトハッチ“ルノー ルーテシア”はペアで使いたくなる傑作だ

ルノー ルーテシア
¥2,860,000~(税込)

[主要諸元]ハンドル:右 全長×全幅×全高(mm):4,075×1,725×1,470 エンジンタイプ:ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ 総排気量:1.333L 最高出力(ECE):96kW(131ps*参考値)/5,000rpm 最大トルク(ECE):240N・m(24.5kgm*参考値)/1,600rpm トランスミッション:電子制御7速AT(7EDC) 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン *数値はインテンスのもの

取材・文/近藤暁史 撮影/大村聡志 スタイリング/小林知典

[男性モデル]ブルゾン¥74,800、ニット¥41,800/ともにヘリル(問)にしのや☎︎03-6434-0983 カットソー¥17,600/シックストックス(問)ノーデザイン☎︎03-6303-0866 パンツ¥19,580/マニュアル アルファベット(問)エムケースクエア☎︎06-6534-1177 時計¥360,800/カルティエ(問)江口時計店☎︎0422-27-2900 シューズ¥38,500/パントフォラ・ドーロ(問)カメイ・プロアクト☎︎03-6450-1515 メガネはモデル私物[女性モデル]ブルゾン¥30,800、パンツ¥16,500/ともにマノン(問)エムケースクエア☎︎06-6534-1177 バッグ¥23,100/エフィー(問)エフィー☎︎03-3654-5343 シューズ¥8,800/スペルガ(問)カメイ・プロアクト(スペルガ)☎︎03-6450-1515

 

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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