東京-京都往復約1000㎞を走りわかったルーテシアの魅力
魅力1:古都で不思議と映えるフランス生まれのデザイン
日本らしさあふれる京都の古い町並みに溶け込むルーテシアのデザイン。
なめらかなラインや独特の深みをもったボディカラーなど、京都のどこに行っても絵になる。
魅力2:初めての道でもリラックスして運転できる
京都といえば路地が多い。コンパクトなボディは車両感覚がつかみやすく、狭い道でも不安なく運転することができた。
魅力3:もっと走りたくなる最高のドライバーズシート
約1000kmという長距離でも、座り心地のいいシートやリラックスできる車内の雰囲気などのおかげで、楽しく運転できた。
ハイブリッドでもキビキビと走ることができて、思わずもっと走りたくなったほど。
東京と京都を往復して、985㎞もの距離を走り抜けた今回の旅。気になるトータル燃費は23.6㎞/Lを達成した。高速だけでなく、京都では渋滞にも遭遇しただけに、この燃費はかなりいい。ちなみに往復で給油したのは42.15L。タンクの容量は42Lなので、ほぼ1回の給油で東京と京都の往復ができることになる。
燃費の良さだけでなく、長距離でも疲れ知らずで、街乗りからクルージングまでストレスなく運転できたのも今回の発見だった。旅の相棒としてルーテシアは最高だ。
ルノー ルーテシア E-TECH FULL HYBRID
¥3,390,000~(税込)
[主要諸元]ハンドル:右 全長×全幅×全高(mm):4,075×1,725×1,470 エンジンタイプ:自然吸気 直列4気筒DOHC16バルブ 総排気量:1.597L 最高出力(ECE):67kW(91PS*参考値)/5,600rpm 最大トルク(ECE):144N・m(14.7kg-m*参考値)/3,200rpm トランスミッション:電子制御ドッグクラッチマルチモードAT メインモーター:交流同期電動機【最高出力(ECE):36kW(49PS*参考値)/1,677-6,000rpm 最大トルク(ECE):205N・m(20.9kg-m)/200-1,677rpm】 電力用主電池:リチウムイオン電池 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン 燃料消費率(WLTCモード):25.2km/L
ルノー・コール TEL:0120-676-365
https://www.renault.jp
取材・文/近藤暁史 撮影/タナカヒデヒロ
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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