新たな気持ちと目標を掲げ、スタートした2023年。気持ちや気分が切り替わっても、今まで使っていた時計・カバン・財布はそのままという方も多いのではないでしょうか。慣れ親しんだモノであればそのままでも問題ありませんが、これを機に新調するという選択肢はいかがでしょう?
今回は最新コラボ・限定ウォッチを中心に紹介していきます!
CONTENTS
「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
1.ゲームの世界観をピクセルアートで表現“Nivada Grenchen x UNDONE DEPTHMASTER PIXEL ART”
Nivada Grenchen x UNDONE DEPTHMASTER PIXEL ART ¥156,200
スイスのウォッチブランドであるNivada Grenchen(ニバダ・グレンヒェン)と、カスタマイズ時計ブランドであるUNDONE(アンダーン)とのコラボウォッチが話題になっています。そもそもベースとなったのはニバダ・グレンヒェンのデプスマスターというダイバーズウォッチ。特徴的なアールデコのインデックスは時計愛好家から“パックマン”と呼ばれている時計なのです。
そんなパックマンの世界観を8ビットで表現したのがこのモデル。
時計全体の色合いをブラックで統一し、インデックスにはビビッドカラーのイエローを用いることで、パックマンの世界が文字盤に表現されています。防水性能を表す1000の文字はアーケードゲームのハイスコアを思わせるレトロなデザインになっています。
316ステンレススチールにマットブラックのDLC加工を施しています。
DLC加工とはダイアモンド・ライク・カーボンの頭文字で、金属表面にナノレベルの薄膜を作り、低摩耗係数の表面にできる技術のことでメリットがあります。高強度で耐腐食性を持ち、肌触りもよく金属アレルギーの方でも着用できるということです。
ハイスペックな機能を持ちながら、パックマンの世界観をうまく表現したのが今作。200本限定なのでお早めにどうぞ。
素材:316Lステンレス(DLC加工)ケース、サファイアクリスタルガラス、カーフレザーベルト
防水性:1000m
その他:39mm径、自動巻き、専用収納ボックス付き、ラバーベルトも付属
[問い合わせ先]
アンダーン・ジャパン
TEL:03-5774-1447
URL:https://undone.co.jp
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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