MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【世界初の機能を搭載したバイク】モト・グッツィ“V100 マンデッロ”がついに日本新発売!

執筆者:

世界初の機能を搭載したモト・グッツィ V100 マンデッロがついに日本登場

この記事の画像一覧を見る(11枚)

流行に左右されない独自のデザインを貫くモト・グッツィ。V型エンジンを縦置きし、シリンダーケースが張り出しているフォルムはらしさの象徴で、それこそがモト・グッツィのアイデンティティだ。今回、日本初登場となるV100 マンデッロSとV100 マンデッロは新設計した水冷縦置き90°V型2気筒4バルブを搭載。さらに市販車世界初となるアダプティブ・エアロダイナミクスを採用しているのだ。

「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート

快適性とレースパフォーマンスを両立した新型車

まったく新しいコンセプトで誕生した「オールラウンダー」モデル
この新型車は「オールラウンダー」モデルとして、まったく新しいコンセプトで誕生した。ロードスターのような乗り味を持ち、それでいてツアラーのような走行性を備えているのが特徴だ。コンパクトでスポーティ、それでいて快適なV100 マンデッロSとV100 マンデッロ。

ゴツゴツしたエンジンヘッドをそのまま型取ったようなタンクのフォルム。伝説の1976年式ル・マン850を彷彿とさせるスロット入りシート下サイドパネル。1981年式ル・マン850IIIへのオマージュであるトップフェアリング。どこを切り取っても往年のモト・グッツィなのだが、最新のテクノロジーを満載しているのだ。

デザインこそがモト・グッツィの真骨頂

快適性とレースパフォーマンスを両立した「オールラウンダー」モデル
エキサイティングなパフォーマンスを発揮する新型コンパクトブロックエンジンは現代的で洗練されたフォルム。デザインこそがモト・グッツィの真骨頂であるがゆえ、さまざまな工夫がこの新型車には盛り込まれているのだ。

モト・グッツィとして初めて「コンパクトブロック」と呼ばれる新型エンジンを発表
たとえば水冷エンジンに付き物のラジエーターだが、ここには野暮ったいラバーホースが必ず付属する。しかしラジエーターの配置を工夫することで表に見えるはずのラバーホースを排除し、まるで空冷エンジンのようなスタイルとなっている。さらに現代的なテクノロジーを備えるバイクにも関わらずすべての電子機器の配線を隠すことでクラシカルであり、メカニカルな美しさが際立っているのだ。

この記事のタグ

この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「人気必至の国産中型バイク」アニバーサリーイヤーの2台が揃って登場!カワサキの新型ネオクラシックモデル“W230”“MEGURO S1”に大注目

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「冒険心をかき立てる人気のバイク」アドベンチャースタイルに新風!? 軽二輪スクーター“ホンダ ADV160”がカラバリを刷新して登場

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

「これが最後の原付カブ」見逃し厳禁!ホンダが世界に誇るスーパーカブ50に“ファイナル・エディション”モデルが受注期間限定で登場

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!

「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!

「2025年 大ヒット商品予測」話題のハンディガン“マイトレックスのリバイブ ミニ XS2”が絶対に売れる理由とは?5つのポイントで徹底解説!