身近ながらも普通は入ることのできない食品やテクノロジー、化粧品、ホビーなどの工場や空間、博物館といった、大人でも楽しめちゃう社会科見学ツアーを披露する「大人の社会科見学」コーナー。その第2回目となる今回は、前回に引き続き「カップヌードルミュージアム 横浜」です!
前回はインスタントラーメンのラインナップを一挙に展示する「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」や、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる「マイカップヌードルファクトリー」をリポートしましたが、今回は「チキンラーメン」を手作りできる「チキンラーメンファクトリー」をリポート! 他にも人生すべてを“食”の創造にささげた安藤百福の生涯を紹介する「安藤百福ヒストリー」などの展示もあわせてご紹介します!
【前回の記事を読む】世界でひとつだけのカップヌードル作りも!大人も子供も楽しめる「カップヌードルミュージアム 横浜」体験レポート!
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【その1】「安藤百福ヒストリー」
豊富な写真や親しみやすいイラストを交えながら、安藤百福の生涯を紹介。「クリエイティブな発想」と「最後まであきらめない執念」を持ち続けた安藤百福の、創造性と情熱溢れるメッセージに触れることができます。
発泡スチロールを食品容器として使うのは、カップヌードルが世界ではじめてでした。
「カップにめんを入れるのではなく、伏せて置いためんにカップを上からかぶせればよいのだ!」という、まさに“逆転の発想”といえるテクニック。安藤百福が、四六時中考え続けていたからこそ生まれたアイデアでした。
【その2】「クリエイティブシンキング ボックス」
あふれる好奇心と創造的思考 (クリエイティブシンキング) で、誰も考えつかなかったような大胆なアイデアを次々と実現していった安藤百福の言葉や思考、行動の本質を、6つのキーワードから知ることができます。
カップヌードルのオブジェ。タテ・ヨコ・ナナメなど様々な角度から見ることで、麺の中に隠された4つのワードを見つけることができます。
目の錯覚で同じ大きさに見えるカップヌードルですが、実は大きさが異なっています。当たり前と思っていることを疑ってみようというメッセージが込められています。
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この記事を書いた人
ライター本間 新
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間500足以上のスニーカーを取材し、400本以上のスニーカー記事を執筆している。
Twitter:@homart01
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Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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