MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【クラシカルながら最新装備】モト・グッツィからカスタムバイク「V9 ボバー スペシャルエディション」が新登場!

執筆者:

クラシカルなスタイルに最新装備を装着

 クラシカルなスタイルに最新装備を装着する「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」第二次世界大戦後にはボバースタイルはレースだけでなく、街中を走るバイクにもカスタムスタイルとして流行する。そんなクラシカルなカスタム手法であるが、「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」には見た目のビンテージ感に隠されながらも最新装備が随所に盛り込まれているのだ。

裾広がりなマフラーエンドが斜めに短く切り落とされたスラッシュカットエキゾーストサイレンサーイーグルの姿を連想させるデザインが施されたフルデジタル式の丸形シングルダイアルを採用のLCDダッシュボード、LEDヘッドライト。スピードメーター、タコメーター、瞬間出力、瞬間トルク、瞬間または平均燃費、平均速度、バッテリー電圧、制御の状態、縦加速度、トリップコンピューターなどのバイク情報は接続したスマートフォンでも確認できるようになっている。またそれらの操作をハンドルバーに装着されるコマンド機能で各操作が可能なのだ。

「V9 BOBBER SPECIAL EDITION(ブイ9 ボバー スペシャルエディション)」スペック

850cc V ツインエンジンを搭載した特別仕様車「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」
全長×全幅 2,185×840mm
シート高 785mm
定員乗車 2人
車両重量 210kg
エンジン 4ストローク空冷90°V型2気筒OHV2バルブ
総排気量 853.4cc
最高出力 448kW(65HP)/6,800rpm
最大トルク 73Nm/5,000rpm
カラー ワークショップツイントーン
専用装備 アルミ製エンドキャップ付きスラッシュカットエキゾーストサイレンサー、アルミ製バーエンドミラー、アルミ製ビレットフューエルキャップ、ショートフロントフェンダー、フォークブーツ
メーカー希望小売価格 ¥1,540,000(税込)

ビンテージ感に隠されながらも最新装備が盛り込まれた「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」

問い合わせ先
ピアッジオコール 03-3453-3903 
URL : https://www.motoguzzi.com/jp_JA/models/v9/

文/坂東 漠 画像提供/ピアッジオグループジャパン

この記事の画像一覧
  • モト・グッツィ からカスタムバイクのV9 ボバー スペシャルエディションが新登場
  • 「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」には4ストローク空冷90°V型2気筒OHV2バルブエンジンを搭載
  • カスタムビルドの装備が際立つボバー「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」
  • 850cc V ツインエンジンを搭載した特別仕様車「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」
  • クラシカルなスタイルに最新装備を装着する「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」
  • ビンテージ感に隠されながらも最新装備が盛り込まれた「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」
  • 裾広がりなマフラーエンドが斜めに短く切り落とされたスラッシュカットエキゾーストサイレンサー
  • 、ハンドルバー両端のバーエンドミラーなど渋さがマシマシの「V9 BOBBER SPECIAL EDITION」

この記事の画像一覧を見る(8枚)

12

この記事のタグ

この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「冒険心をかき立てる人気のバイク」アドベンチャースタイルに新風!? 軽二輪スクーター“ホンダ ADV160”がカラバリを刷新して登場

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

「これが最後の原付カブ」見逃し厳禁!ホンダが世界に誇るスーパーカブ50に“ファイナル・エディション”モデルが受注期間限定で登場

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ちょうどいいバイク」使い勝手抜群、ホンダの人気スクーター“リード125”が一部改良されて登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく