草間彌生も！奈良美智も！MoMAで人気商品を調査した結果わかった、オシャレで使える「売れ筋」雑貨5選

4.あのカボチャが手のひらサイズに！“草間彌生のオブジェ パンプキン”

草間彌生を代表するひとつであるカボチャは、絵画やドローイング、彫刻、インスタレーション作品におけるアレゴリー（寓意像）として、また自画像の一種としてモチーフに使用しています。草間がインスピレーションの源として南瓜に惹かれるのは、「魅力的で愛嬌のある形、気取りがまったくなく、しっかりした精神的な土台」であることが理由です。草間彌生の作品はMoMAコレクションに選ばれています。

「不動の人気を誇るアイコニックな作品を、重厚感のある陶器製の手のひらサイズにしたオブジェ。ほかにレッドもラインナップしています。今年、草間さんがハイブランドとコラボレーションされた影響もあってか、ここ最近さらに人気が増しています」（川上）

5.名画を自分で組み立てる“レゴ®️のアイデア ゴッホ「星月夜」”

MoMAのコレクションの中で、象徴的な作品のひとつであるフィンセント・ファン・ゴッホの『The Starry Night（星月夜）』（1889年）にインスピレーションを受け、2,316個のレゴ® ブロックを使い3Dで再現。ゴッホのミニフィギュアに装備できる、絵筆やパレットやイーゼル、そしてタイルに描かれた『The Starry Night（星月夜）』のペインティングが付属しています。パーツをアームに付ければ、ゴッホが絵を描いている様子を表現することもできます。

「もともとは香港の青年がレゴを使って『The Starry Night（星月夜）』を制作して話題となり、MoMAと共同で商品化されました。少し時間がかかりますが、ジグソーパズル感覚で楽しく作れます。ギフトに選ばれるお客様も多いです」（川上）

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