カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート!
今回は、BREIFING(ブリーフィング)の中でいま最も注目したいバッグ“MFC MESSENGER WR”を使ってみた感想をレポートしていきます!
CONTENTS
「馬革の上品トート」オンオフ兼用しやすい“大人のトートバッグ”をアントラックで発見!
1. まずはどんなバッグかをカンタンに説明します
こちらのバッグは、新コレクションである「MSC」に昨年11月に追加されました。
MSCとはMade For Cityの略で、自転車での移動や夜間を想定した作りになっており、都市生活をコンセプトに作られたコレクションなのです。
そんな新コレクションに追加されたバッグの魅力に迫っていきたいと思います。
2. やっぱり生地がいいんです!
ブリーフィングといえば、タフなバッグを多く展開していますが、こちらのバッグもかなりタフです!
本体にはCORDURA AIR 糸を強撚し、オックス織りにした素材を採用しており、軽量かつハリとコシのある風合いが特徴です。裏面はとっさの雨にも対応する高撥水仕様になっており、ブリーフィングロゴとレッドライン部分はリフレクター仕様。夜間時にも役立つスペックを兼ね備えています。
3. 想像以上だった驚くべき収納力
一般的なメッセンジャーバッグは自転車で配達する人に適したバッグなので、基本的にはシンプルな構造です。フラップを開けると中はメインコンパートメントだけという構造も多く、荷物は入りますが小分けには不向きな面もありました。
ですが、このバッグは都市生活者向けに考えられているので、収納が豊富です。メインコンパートメントとは別に16インチまで対応したPCスリーブと、メッシュポケットが設けられています。
フラップ上部には大型のポケットがあり、小分けポケットが2つあります。
フラップを開けたところにもジップポケットがあるため、収納箇所が非常に多いです。見た目以上に収納できるので、財布や鍵、仕事道具などを全て仕分けして整理することができそうです。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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