【予約殺到の列車】この春、話題を席巻する“いま一番乗りたい列車”えちごトキめき鉄道！

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ここ数年、なかなか観光したいという気分になれなかったのも事実。だが行動制限が緩和されると「さあ、行きましょう！」と心が踊り出してくる現実がある。では、「どこへ、なにしに行こうかな？」となるが、この春にお勧めしたい観光スポットはズバリ「新潟県の鉄道旅」だ。

地域でとれた新鮮な料理を堪能できるリゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」や製造から50年を経た昔懐かしい車両で観光旅行できる「国鉄形観光急行」、いまでも動き実際に乗ることもできる蒸気機関車がある「D51レールパーク」、1911年開通当時の鉄道遺構が残されている歴男・歴女垂涎の路線「日本海ひすいライン」などなど。

「鉄道旅」と言いつつも鉄道ファンだけでなく、グルメ好き、歴史遺産マニアも喉が枯れるほど歓喜の声を上げたくなる「いま一番行きたい！」場所が新潟県にあふれているのだ。

「すべてが新潟産！」が合言葉の「雪月花」

海と山の景色を堪能しながら、その地域でとれた新鮮な海の幸や山の幸で舌鼓を打てるという新潟県上越地方を走る「えちごトキめきリゾート雪月花」はいま話題の観光列車。土日祝日に運行される「雪月花」は午前に上越妙高駅発-糸魚川駅着、午後に糸魚川駅発-上越妙高駅着の1日２便オンリー。ウェルカムドリンクで迎えられる乗車プランは、「通常プラン」と「特別地域貢献プラン」の２パターン。乗車中の食事は季節の地元素材にこだわったオリジナルメニューが提供され、バーカウンターがある「さくらラウンジ」や「展望ハイデッキ」なども気軽に利用が可能となっている。

極上の安らぎをご提供する２両編成の車体は日本の原風景に調和する銀朱色で、県内工場生まれのオール新潟県産。国内最大級の大きな窓は遮熱性も備えたUVカットガラスとなっていて日焼け対策も万全。ビュースポットでは減速しての運行となり、四季折々の展望をダイナミックな車窓から安心して体験できるようになっている。

新潟の逸品が随所にあふれ、鉄道車両の新人賞「ローレル賞」を2017年に受賞した映えあるリゾート列車なのだ。また旅行中だけでなく、旅行後に自宅へ上越地域の特産品のお土産が届く「特別地域貢献プラン」はサービス満点。春うららかな上越の風景とグルメを堪能しに、「えちごトキめきリゾート雪月花」に乗車してみてはいかがだろうか。

午前便【ソムリエおすすめ、ワインコース】シェ・トヤ（上越市春日山）／フレンチ
【ソムリエおすすめ、ワインコース】では繊細なお料理と新潟県のワイナリーの中からソムリエが厳選したワイン赤・白、各１杯とのペアリングを楽しめる
※都合により、ソムリエが乗車しない場合もあります

午前便【新潟盛りだくさん、宝石箱コース】デュオ・セレッソ（上越市高田）／和洋中
【新潟盛りだくさん、宝石箱コース】では上越地域の食材をふんだんに使用した、色どり鮮やか、まるで宝石箱を彷彿させる、和洋中の料理を楽しめる

午後便【百年料亭、熱々釜めしコース】百年料亭　宇喜世（上越市高田）／和食
【百年料亭、熱々釜めしコース】では百年の歴史ある伝統の味と直江津駅で炊く「熱々の釜めし」を楽しめる

午後便【漁港直送、漁師の豪快コース】割烹　汐路（糸魚川市能生）／和食
【漁港直送、漁師の豪快コース】では「能生漁港直送」の新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理を楽しめる