MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

「ハイブリッド」+「スポーツ」のホンダCR-Zが年内で生産終了。最後の特別仕様車は大人の味わい!

数あるハイブリッドカーのなかでも、“スポーツモデル”であるホンダCR-Zの走りはひと味違います。ボディスタイルは、往年の名車「CR-X」を彷彿させる車高の低い3ドアハッチバックで、軽量かつ剛性の高いボディに安定感のあるハンドリングを備え、6速MT仕様もラインナップ。しかし、2010年にデビューして以来、6年に渡って販売され続けてきたCR-Zですが、今年いっぱいで生産終了することになりました。

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

 4160609-cr-z_002H

もちろん中古車なら今後も買うことはできますが、新車で買うとなると期限はあと半年。どうしても新車で欲しいという人は、急いで近所のホンダディーラーへ行くべきです。しかし、そんな今まで買わずに待っていた(資金を貯めていた?)CR-Zファンに朗報が! 今回、生産終了ということで、ユーザーに向けてホンダが「感謝の気持ちを込めた」という最後の特別仕様車が発売されました。

 4160609-cr-z_003H

この『α・Final Label』は、専用ブラックインテリアや17インチ軽量アルミホイールをはじめとするさまざまな特別装備が盛り込まれた、精悍でありながら落ち着きのある大人っぽい仕様。トランスミッションは、CVTと6速MTの両者とも設定されています。この先、ハイブリッドカーの歴史に残るであろう傑作車、CR-Z。最後のスペシャルモデルを見逃すべからず!

 4160609-cr-z_005H

4160609-cr-z_004H

 

■CR-Z特別仕様車『α・Final Label』装備内容

・「α・Final Label」ロゴ刺繍入り専用ブラックコンビシート

・プライムスムース・ドアアームレスト

・専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール

・「α・Final Label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート

・ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ

・ナビ装着用スペシャルパッケージ

・プレミアムペダル

・トノカバー

さらに特別色として、ブリリアントスポーティブルー・メタリックを設定。

価格はCVT/6速MTともに280万円(税込)。

 

 

 

TEXT/安藤修也(フォッケウルフ

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく