「ハイブリッド」+「スポーツ」のホンダCR-Zが年内で生産終了。最後の特別仕様車は大人の味わい!
数あるハイブリッドカーのなかでも、“スポーツモデル”であるホンダCR-Zの走りはひと味違います。ボディスタイルは、往年の名車「CR-X」を彷彿させる車高の低い3ドアハッチバックで、軽量かつ剛性の高いボディに安定感のあるハンドリングを備え、6速MT仕様もラインナップ。しかし、2010年にデビューして以来、6年に渡って販売され続けてきたCR-Zですが、今年いっぱいで生産終了することになりました。
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もちろん中古車なら今後も買うことはできますが、新車で買うとなると期限はあと半年。どうしても新車で欲しいという人は、急いで近所のホンダディーラーへ行くべきです。しかし、そんな今まで買わずに待っていた(資金を貯めていた?)CR-Zファンに朗報が! 今回、生産終了ということで、ユーザーに向けてホンダが「感謝の気持ちを込めた」という最後の特別仕様車が発売されました。
この『α・Final Label』は、専用ブラックインテリアや17インチ軽量アルミホイールをはじめとするさまざまな特別装備が盛り込まれた、精悍でありながら落ち着きのある大人っぽい仕様。トランスミッションは、CVTと6速MTの両者とも設定されています。この先、ハイブリッドカーの歴史に残るであろう傑作車、CR-Z。最後のスペシャルモデルを見逃すべからず!
■CR-Z特別仕様車『α・Final Label』装備内容
・「α・Final Label」ロゴ刺繍入り専用ブラックコンビシート
・プライムスムース・ドアアームレスト
・専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール
・「α・Final Label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート
・ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・プレミアムペダル
・トノカバー
さらに特別色として、ブリリアントスポーティブルー・メタリックを設定。
価格はCVT/6速MTともに280万円(税込)。
TEXT/安藤修也(フォッケウルフ
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