3. 高スペックさが際立つテックな作り“CIE”
CIE(シー)/CIE-VARIOUS BACKPACK 02 - S - ¥26,400
独自のテクノロジーを用い、オリジナリティあふれる製品を世に送り出しているCIE(シー)。今作もハイスペックな機能性を持ち合わせており、これからの季節で活躍してくれそうな逸材です。
本体に使われているのは加工したポリエステル。600dのポリエステルをベースにし、溶剤を95%以上排除した純度の高いポリウレタンを表面に加工することで、生地の耐久性や防水性をアップさせています。これにより、とっさの雨から荷物を守ってくれ、ビジネスシーンでも安心して使えるというわけです。
わずか10cmと薄マチなのですが、なんとこのバッグは3層式です!メインで書類や小物を収納できる1層目と、180度ファスナーで開閉できる2層目、背面部はロールトップ式の袋状になっており、濡れた洋服などを入れるのも良さそうです。革や金属パーツを少なくすることで軽量化にも成功しています。機能系のセットアップと合わせて、自転車通勤してみたくなる進化系バックパックです。
素材:600d POLYESTER(POLYURETHANE COATING)、NYLON100%
サイズ:W29×H41×D10cm
[問い合わせ先]
リアルワークス
TEL:06-6262-2350
URL:https://www.lialworks.co.jp
今回はビジネスで使えるバックパックを3つご紹介してみました。正統派のものや、レザー素材、テック系のものなどバリエーションが豊富になってきています。両手が開くことで動きやすく、移動しやすいのもメリットだと思いますので、気になった方はチェックしてみてください。
構成・文/小林 知典、撮影/村本 祥一(BYTHEWAY)
特集・連載記事をチェック!
近年急激にカジュアル化が進むビジネススタイル。必須アイテムである「時計」「カバン」「財布」もトレンドに合わせて進化を遂げています。オトコの新・三種の神器!今の時代に合った“本当に使える”逸品をご紹介します。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする