MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

ユニクロ「感動ブレザー」は大人の心揺さぶる“ちょうどいいジャケット”/編集長 奥家の「コレ買いです」 Vol.1

執筆者:

感動ブレザー

この記事の画像一覧を見る(15枚)

モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。記念すべき第一回目を迎えた今回は、UNIQLO and JW ANDERSONの「感動ブレザー」をチェック!

「ゲオのあったかウェア」2000円台でフード付きのセットアップが手に入る!? 着心地は?素材感は?“お得感満載ウェア”をライターが徹底レビュー

「感動」のシリーズ名にも納得の出来!

ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン「感動ブレザー」¥7,990(税込)

UNIQLO and JW ANDERSON「感動ブレザー」¥7,990(税込)

素材や機能、デザインなどのスペックに加え、開発の背景にあるストーリーや製作者の情熱といったエモーショナルなところも“モノの価値”。特に「自分らしく過ごしたい」という想いが年々強まっているファッションシーンにおいては、その重要性は増す一方です。

そうしたなか、「うまいよな~」といつも感心していたのがユニクロの「感動」シリーズ。もう、まんまエモーショナルな名称なので、絶対気になりますよね。それでいて実際に感動してしまうだけのクオリティを備えているんですから、実に見事。「ほんとに~?」「そこまでのモノ?」って疑念を抱いていても、これまで試した「感動」シリーズは、どれも「おおっ!」と思わず唸る出来でした。

(余談ですけど、WBCで今年一番の感動を与えてくれた「侍ジャパン」も「感動ジャケット」と「感動パンツ」をオフィシャルウエアにしていて、めっちゃ話題になりましたね)

今回レビューするのは「感動ブレザー」そして今回試したのが、「感動ブレザー」。それも、UNIQLO and JW ANDERSONコレクションのアイテムです。

ちなみに、JW ANDERSONとは次のようなブランドです。

北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・アンダーソンによって2008年に創立。当初は意匠を凝らしたアクセサリーのみを展開していたが、既製服も手掛けるブランドに急成長し、同年のロンドンファッションウィークでショーを開催。新鋭ブランドが公式スケジュール内でコレクションを発表したことで注目を浴びた。このデビューコレクションが高い評価を受け、商業的にもレーベルを成功に導き、ロンドンを代表する最も革新的な新世代ブランドとして話題を集めている。(UNIQLO公式WEBサイトより

ユニクロとの協業体制は2017年秋冬よりスタートしているので、今年で6年目。クラシックなブリティッシュスタイルに、JW Andersonらしい遊び心を取り入れたコレクションを展開しています。

この生地……めっちゃ伸びる!

思わず「コレ買い!」なんといっても、こうしたアイテムは着てみなければはじまりません。

うーん……感動した!こんなことをいうとおかしな目で見られそうですが(笑)、そう口走るだけの理由はあるんです。

ぐいーんと伸びてストレスを低減やっぱりスゴイのが、ストレッチ性。「感動」シリーズすべてに共通しているんですけど、ぐい~んとよく伸びるから突っ張り感がないんですよね。いろいろな方とお会いしなくてはいけない仕事柄、ジャケットを羽織ることが多いのですが、これだけストレッチが効いていると窮屈さがありません。仕事もリラックスして臨めそう。その一方、しっかりキックバックするので生地が弛んだり不格好になることもない。キチンと格好よく見せたいという願いも、ちゃんと叶えてくれるんです。

腕周りは細すぎず、動かしやすい見た目はスッキリしつつアームホールに余裕があるのも、よかった点。デスク上でキーボードをタイピングしようとすると前傾姿勢になりますが、そのときも脇が圧迫されにくくて不快感がありませんでした。

思わずにっこりまた、この生地には速乾機能やドライ機能もあります。これからは汗ばむことが増えてくる季節。ちょっと汗をかいてもすぐにサラッとしてくれるし、ニオイが気になる前に手軽に自宅ケアできるという便利さも、心が動かされますね。

この記事のタグ

この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

執筆記事一覧


Twitter:@MonoMaxWEB

Instagram:@MonoMax_tkj

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「ゲオのあったかウェア」2000円台でフード付きのセットアップが手に入る!? 着心地は?素材感は?“お得感満載ウェア”をライターが徹底レビュー

ワークマン「980円なのに超タフ」な神コスパ商品、ユニクロ“即買いレベル”の主役級スウェットシャツ ほか【万能ウェアの人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)

「男が惚れる名作にフォーカス」スニーカーダンク&ベルベルジンの大注目コラボ第3弾のモチーフは“The Dark Knight”!

「ワークマンの高見え神パーカー」この出来で1900円はおかしいでしょ…まるで本物スウェード!? “コスパ最強の大人フーディ”をエディターが体験レポート

「ギフトの大本命はコレ!」極上パジャマ、休日バッグも…ブルックス ブラザーズが提案する“最高のホリデーギフト”5選

「モノトーンベースの都会的な冬ゴルフウェア」マーク&ロナの“T-LINE”第4弾にはスポーツモダンなアイテムが目白押し!

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!

「2025年 大ヒット商品予測」狭くてあきらめていた…けど置ける!東芝のドラム式洗濯乾燥機に“待望のコンパクトモデル誕生”売れる理由を徹底解説!

「2025年 大ヒット商品予測」話題のハンディガン“マイトレックスのリバイブ ミニ XS2”が絶対に売れる理由とは?5つのポイントで徹底解説!