ニューノーマル時代への突入、大きく飛躍したテクノロジー、ファッショントレンドの変遷……平成とはすでに大きく様変わりした今。これからの令和の新時代を切り開く、注目のブランドを厳選して紹介!
今回ピックアップしたブランドは『モリニ』。ヒットメーカーのデザイナーが独立して誕生したモリニは、令和デビューでありながら、素材にこだわった品質の高さですでに大きな人気を獲得している。多様化するライフスタイルのトレンドを読み、時代にマッチしたヒット作を生み出すパワーブランド『モリニ』を5つの傑作レザー小物とともに紹介しよう!
CONTENTS
「馬革の上品トート」オンオフ兼用しやすい“大人のトートバッグ”をアントラックで発見!
ヒットメーカーのデザイナーが独立して誕生。素材にこだわり素材を生かしたレザーアイテムが大ヒット!
モリニ 代表取締役/デザイナー
森川正大さん
1974年生まれ。2001年渡伊。2008年イタリアミラノにて革小物ブランドを立ち上げる。昨年12月に新たにモリニをスタート。
ローンチが2022年12月というモリニは、出来立てホヤホヤの令和ブランド。それでも数多くのメディアに取り上げられ、販売も絶好調という状況は、代表兼デザイナーである森川正大さんの信頼の大きさに起因している。これまで携わったブランドを成功に導いてきた森川さんだけに、新しくスタートするブランドへの期待値はすこぶる大きかったのだ。
そんなモリニのファーストコレクションは、時代のニーズとマッチした、キャッシュレス時代に使いやすいコンパクトな財布が中心。サイズは小さくても、そこには森川さんのこだわりがたっぷり込められていた。
「できるだけパーツを少なくするため、折り紙を折りたたむような構造にしました。パーツが少ないことで軽量化され、継ぎ目も少ないので素材の高級感が一層引き立ちます。
素材にはとことんこだわりました。薄くて軽いのに、強靭でしなやかさもある最高品質のフランス産ゴートレザー(山羊革)を用いています。今回モリニでは繊細で柔らかな表情の手揉みシュリンクを採用しています。手にしたときのソフトな質感は本当に気持ちいいと思います。
また、ライニングにもレザーを用いたオールレザー仕様にもこだわりました。自分で言うのもあれですが、この価格でこの品質は相当ヤバイと思います。イタリアやフランスと長い付き合いがあるからこそ実現できた、コスパ最高の仕上がりです。
機能はキャッシュレス時代の使いやすさを追求し、各機能の役割を限定せず、使う人が使い方を決められるよう工夫しています。例えば、小銭を持ち歩く人はコインケースをそのまま使用してもらい、そうでない人はコインケースをカードケースとして使えるようサイズを調整しています。現金派の人にも、キャッシュレス派の人にも喜んで使ってもらえる自信作ばかりです!」
これまでの経験と技、フランスやイタリアとの信頼関係を総動員して作られたモリニの革小物。2023年が終わる頃には、誰もが知るブランドになっているに違いない!
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