MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

特集トレンドモノ3選

「レギュラー化を望むほどウマいカップ麺も」マニアがガチ評価!汗をかいてでも食べたい“激辛&旨辛カップ麺”3選

執筆者:

3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)

3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)

「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品) ¥245(税込)499kcal

みなさん大好きなカップヌードルですが、半世紀の歴史の中でたくさんのフレーバーが販売されています。定番化したものもあれば、お客様の要望で再度登場するものもあります。この激辛味噌も再登板の招集がかかりました!パッケージからもわかるように、辛さレベル5で燃えています。

3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)味噌をベースに生姜&ニンニク、そしてたっぷりの唐辛子とおいしいことを確約された内容となっております2019年に登場しあっという間にレギュラー化したカップヌードル「味噌」の3種の味噌をベースに生姜&ニンニク、そしてたっぷりの唐辛子とおいしいことを確約された内容となっております。「謎肉」も良い仕事をしてくれています。以前は小袋が付属していましたが、無くして作りやすくなっています。

3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)トナリや中本などのメガトンパンチに比べ、優しいシャドーパンチの激辛味噌ですが確実にしっかりとボディに響きますトナリや中本などのメガトンパンチに比べ、優しいシャドーパンチの激辛味噌ですが確実にしっかりとボディに響きます。これも何回かリニューアルを繰り返しているんですが、唐辛子の辛さを手前に感じさせるようになり、旨みを余韻と残す設計は好印象です。レギュラー化してもいいくらい。

3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)麺はチョイ太めでカップヌードル「味噌」と同じサイズ麺はチョイ太めでカップヌードル「味噌」と同じサイズ。ラーメンの世界では麺とスープの組み合わせは無限大。カップヌードルの良さはこの麺にあると思われるので、使える麺の種類が決まっているためスープや具材のチョイスが結構厳しめ。ベストな組み合わせをブラッシュアップした激辛味噌は素晴らしいです。

「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)

【レビュー】
辛さ・・・・・・★★★☆☆
スープ・・・・・★★★★★
麺・・・・・・・★★★★☆
具・・・・・・・★★★★☆
作りやすさ・・・★★★★★
コスパ・・・・・★★★★☆

【総評】
35年間食べ続けてきた私ですが、カップヌードルについては「なぜ再販しないのか!?」と思う名作がたくさんあります。逆に言えばレギュラーの座を取るのは本当に難しいということがわかります。この激辛味噌はレギュラー化を望む!

さていかがだったでしょうか。毎年1000を超えるインスタントラーメンが販売されていますが、残れるのはたった3つというスゴい世界。時代背景や世相を反映することも結構大事なファクターだったりします。私もそんな不思議な世界にハマったひとりです。あなたもハマってみませんか??

食文化研究家・大和イチロウ
インスタントラーメン専門店・やかん亭代表。即席麺「一日一麺」を掲げ、35年で20,000食を実食。

インスタントラーメン専門店やかん亭
ラーメンマニア・大和イチロウがその足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店。300種類を超えるおいしいラーメンが大集合!
https://yakantei.com/

この記事の画像一覧
  • 1.「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」(サンヨー食品)
  • 元祖ニュータンタンメン本舗は神奈川県川崎を中心に展開している中華料理のお店
  • 1.「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」(サンヨー食品)サンヨー食品のオリジナル製法で麺の質感が大きく変化
  • 1.「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」(サンヨー食品)見た目的にもインパクトがすごい、この唐辛子の量!もうこの時点で覚悟して食べないといけない辛さが伝わってきます
  • 1.「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」(サンヨー食品)麺は中太麺で唐辛子とよく絡むので注意が必要です(案の定ムセました)
  • 2.「ローソン 明星タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品)
  • 2.「ローソン 明星タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品)
  • 2.「ローソン 明星タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品)野菜の彩りはしっかりと感じられます
  • 2.「ローソン 明星タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品)ポークの力強いベースに、味噌のコク&XO醬の旨み&野菜の甘みと辛い中にもバランスの良い美味しさを展開
  • 2.「ローソン 明星タンメントナリ監修 辛激タンメン」(明星食品)麺は油揚げ麺ですが、スープとの親和性が大変高いです
  • 3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)
  • 3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)味噌をベースに生姜&ニンニク、そしてたっぷりの唐辛子とおいしいことを確約された内容となっております
  • 3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)トナリや中本などのメガトンパンチに比べ、優しいシャドーパンチの激辛味噌ですが確実にしっかりとボディに響きます
  • 3.「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」(日清食品)麺はチョイ太めでカップヌードル「味噌」と同じサイズ

この記事の画像一覧を見る(14枚)

123

この記事のタグ

この記事を書いた人

大和イチロウ

食文化研究家大和イチロウ

趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。

執筆記事一覧


Twitter:@yamato160

Instagram:@yamato160

Website:https://yakantei.com/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「スイーツ好きライターも感動」ローソンのメロンパン全種食べ比べ、“森永の名作焼プリン”に30周年の新味 ほか【スイーツの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ガチで激うまカップ麺」グルメライター推薦 “2度おいしい…味変できる幸せ感満載の一杯”“チキンと貝のW旨みがすごいラーメン”ほか【カップ麺の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

セブン-イレブンの“ハンパない”冷凍食品、「お湯を注ぐだけは最高…」カップ麺感覚のお茶づけを実食レポート ほか【コンビニグルメの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ガチで激うまカップ麺」40年ぶりの復活で話題!“明星 青春という名のラーメン”をグルメライターが正直レビュー【1位はたっぷりタマゴとチャンポンスープが絶妙の旨み】

「物価高の救世主」ファミリーマートからケーキやチキンほか全68種のラインナップが登場!“めちゃうま”アレンジクリスマス商品を実食レポート

「ガチで激うまカップ麺」グルメライターが食べてよかったベスト3杯【1位は意外な組み合わせにドハマる新体験の味わい】2024年10月後半編

「MonoMaxが選ぶAmazonヒットモノ大賞受賞」MARO17ならヘア&ボディを“高い次元”でケアできる!大ヒットの秘密をプロが徹底検証

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!