MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年5月号

2025年4月9日(金)発売
特別価格:1,350円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax5月号 付録 ナノ・ユニバース 2層式トートバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

「旧車のような最新バイク」モト・グッツィの“V7 SPECIAL”はクラシカルでエレガントさが魅力!

執筆者:

「V7 SPECIAL」がシブく見えるポイント

クロームリングが施された2眼アナログメーターを採用した「V7 SPECIAL」「これぞ、イタリア人の粋」とも言えるのではないかと思うのが、アナログとカラーリングの妙だ。スピードメーター、タコメーターといったインストルメントパネルはマットブラック。しかもクロームリングが施された2眼メーターを採用し、それが2023年においてアナログメーター仕様なのだ。

旧車を思わせるディテールが品よく、そしてシブすぎる「V7 SPECIAL」フロントブレーキは320 mm径ステンレスフローティングディスクにBrembo 製異径対向4ピストンキャリパーと最新にして最高峰の制動力を持ちながら、その中心にくるハブはブラック塗装。フロントフォークもトラベル量130mmの油圧式テレスコピックだが、こちらブラック塗装処理を施している。空冷4ストローク縦置き90°V型2気筒 OHVエンジンは、冷却フィンを機械で切削加工を施したシリンダーを採用。こうした旧車を思わせるディテールが品よく、そしてシブすぎるのだ。

「モト・グッツィ V7 SPECIAL」スペック

70年〜80代のヴィンテージバイクを彷彿とさせる「V7 SPECIAL」レッドストライプツイントーン全長×全高 2,156×1,100mm
シート高 780mm
定員乗車 2人
車両重量 223kg
エンジン 空冷4ストローク縦置き90°V型2気筒 OHV 2バルブ
総排気量 853cc
最高出力 48kW(65HP)/6,800rpm
最大トルク 73Nm/5,000rpm
メーカー希望小売価格 ¥1,430,000(税込)

モト・グッツィの最新モデルとして登場した「V7 SPECIAL」シルバーストライプモノクローム問い合わせ先
ピアッジオコール TEL:03-3453-3903 
URL https://www.motoguzzi.com/jp_JA/

文/坂東 漠 画像提供/ピアッジオグループジャパン

この記事の画像一覧

  • クロームのグラブレールが逆に新しい!モト・グッツィの「V7 SPECIAL」
  • クラシカルでエレガントなモト・グッツィの「V7 SPECIAL」
  • かつてのレジェンドモデルを想起させる多数のクロームパーツに彩られた「V7 SPECIAL」
  • 旧車のような最新2023年モデルとなる「V7 SPECIAL」
  • 今回登場の「V7 SPECIAL」は一見すると旧車のようなフォルム
  • クロームリングが施された2眼アナログメーターを採用した「V7 SPECIAL」
  • 旧車を思わせるディテールが品よく、そしてシブすぎる「V7 SPECIAL」
  • 70年〜80代のヴィンテージバイクを彷彿とさせる「V7 SPECIAL」レッドストライプツイントーン
  • モト・グッツィの最新モデルとして登場した「V7 SPECIAL」シルバーストライプモノクローム

この記事の画像一覧を見る(9枚)

12

この記事のタグ

この記事を書いた人

坂東 漠

パーツデザイナー坂東 漠

スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事