街乗りをメインにバイクを活用したいというライダーにおすすめしたいのが125ccモデル。近年はラインナップも充実し、その選択肢も広がっている。250ccクラスと比べ、一回り小ぶりでコンパクトなモデルが多い中、125ccながらも存在感が欲しいという人向けにご紹介したいのが、今年新たにラインナップに追加されたベネリブランドのアイコン的存在の「レオンチーノ125」。他のコンパクトモデルよりも存在感が高く、またデザインはモダンかつエッジを効かせたものとなっている。街中に映えるスタイリッシュなデザインに軽快な走り、そして125ccクラスとは思えぬ存在感。他とは一味違ったモデルを手に入れたいという人にマッチする一台となっている。
CONTENTS
「アウディのプレミアムコンパクトSUV」ディーゼル仕様は43PSの大幅パワーアップ!人気の“Q3/Q3スポーツバック”がアップデートして登場
モダンなデザインと快適な乗り心地を追及
ベネリは1911年に設立したモーターサイクルブランドで、戦前はモータースポーツの世界で大活躍し、イタリアでは5大ブランドに数えられる名門ブランド。その後、2005年に中国に本拠地を持つQ.J.グループとなり、ヨーロッパをはじめ、アメリカやアジアへと展開。そして2016年にはVOLVOやLotus等を手掛ける巨大企業GEERYの傘下となってモデルラインナップを一新し、「新生ベネリ」として歩みをはじめて、2021年に日本国内に上陸した。
この「レオンチーノ(ライオンの仔の意)」シリーズは、新生ベネリのアイコンとして名車の名を継承したモデルで、個性的なイタリアンデザインを採用しつつ、乗りやすさも追求、フロントフェンダーのライオンをモチーフとしたオーナメントもポイントとなっている。
街乗りや普段使いに最適&快適なジャストモデル
新たな時代を感じさせるモダンなスタイリングのボディに125ccの水冷単気筒エンジンを搭載。スムーズで心地良い走りを味わうことができ、ハンドリングも軽快、街乗りを大いに楽しめ、バイクをより身近に感じさせてくれる。フレームは専用に設計されたスチール製のトレリスフレームを採用し、足まわりは前後17インチのタイヤを装備して安定感のある走りを実現。
フロントサスペンションには倒立式を備え、優れた剛性感も得ている。他にもLEDの灯火類や座り心地の良いシート、そして視認性に優れる液晶メーターと装備も充実。気軽に走りを満喫することができ、また所有感も得られる一台となっている。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする